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2003年10月17日(金) ■ |
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ストラヴァガンザ 星の都(メアリー・ホフマン)@20/25章 |
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●読書中:Stravaganza : City of Stars(Mary Hoffman)@20/25章 ふ〜、ようやく残り100ページまでこぎつけた。 困ったなぁ、読み始めてからもう2週間経ってしまった。10日以上同じ本を読んでると、だんだん飽きて嫌なところが目につくようになるんだよねー・・・飽きっぽいから私。 面白いことは面白い。だけど、いくつか理由があって寸暇を惜しんで読むほどは、話に乗れていない状態。まず話があちこち飛ぶので、途切れて読みにくいのがひとつ。世界をまたにかけて場面がころころ切り替わるだけでなく、タリア側でも常時3、4箇所で話が同時並行。 もうひとつはGeorgiaに本当に心を許せる仲間がいないのが読んでてちょっと痛いなぁ。自分の世界は義兄のせいで家が居心地が悪いし、タリア側でも誰も彼も自分のことだけで手一杯で、結局Georgiaを心配して親身になっている人がいないんだよね。LucianoはAriannaのこともあるからGeorgiaが頼りにはできない感じだし。Falcoはなかなか良い線行ってるけど、今の彼はハッキリ言って「あからさまに弱者」で与えられるばかりだし。前作でLucienの味方だった人たちが、今回は結構分からずやでGeorgiaを責め立てたりするし・・・う〜ん、ここまでやる必要があるのかなぁ。Georgiaってよくやるよね、私だったらこんな冒険は嫌だなー。前作の時は純粋に楽しかったんだけど、今回はちょっと考えすぎてる感じ? まぁ、Gerogiaは馬に乗ってれば幸せなのかもしれないけど。
▲The Lord of the Rings BBCラジオドラマ版 ガンダルフと再会&ゴラムがフロドとサムの道案内人に(6枚目まで)。 おぉー、すごいすごい! 6枚目は効果が凝ってて聞きごたえがあった。映画になかった場面や演出が興味深い。ゴラムは違和感ないけど、フロドは映画よりもかなりキツイ感じがする。指輪を狙って襲ってきたゴラムに縄をかけるところなんてすごかったー。でも、多分こっちの方が原作に近いんだろうけど。 構成は映画と同じで、フロサム、メリピピ、アラゴルンたちの3組を交互に追う形。間に必ず低〜〜い声でナレーションが入って(笑)、場面が切り替わる。
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