|
|
2003年09月04日(木) ■ |
|
September(ロザムンド・ピルチャー)@June-1 |
|
▲またもやウイルス 職場のPCが数台、MSブラストに感染していたことが発覚。ウイルス対策は常に万全かと思ってたのに・・・。
●読書中:September(Rosamunde Pilcher)@June-1 *表紙は翻訳本(上巻) 九月になったら読もう!と楽しみにしていた『九月に』のPB。話は5月から始まって、6月、8月と来て、後半2/3近くが9月前半の話という構成。今日読んだのは5月のところだけ。 冒頭からもう癒しパワー全開! 冬が終わって春になっていく描写が素敵〜(うっとり・・・) Violetおばあちゃんもいいなぁ。「そうだわ、庭の手入れをしなきゃ」というところ Perhaps she should run her spiker over it and give it a bit of air.(4p) って、スパイクはいて庭を駆け回るって?! ぅははははっ かわいい〜! 5月3日(火) May-1 長い冬が終わってやっと暖かくなった日。Violet Airdが日課の買い物から帰ってくると、メイドのEdieが客(Verena Steynton)が来ていると告げる。VerenaはVioletに、9月にダンスパーティをしたいと思うがどうかと尋ね、Violetも賛成する。Violetは大家族?のおばあちゃん(だけど今はEdieと2人暮らし?)で、Veronaの方はアメリカ人相手の旅行代理店のエージェントをしている若い婦人。
5月12日(木) May-2・3 Noel Keeling(独身男、34歳 広告会社の重役)に視点が移って、ニューヨークからロンドンへ向かう機中。彼がSeptemberの前作、The Shell Seekersとの接点らしい。この本では孤独だけど良い人っぽいんだけど、The Shell Seekersではヒドイ人だったのですって?!>既読の方 …年取って丸くなったのかな。 Noelはニューヨークへの出張から帰ってきて、友達にディナーに呼ばれて行く。が、日付を1日間違えてしまい、立ち往生しているところへAlexa Aird(独身女、プロの料理人、ケータリング業?)に声を掛けられる(AlexaとNoelは面識がある)。Alexaの家へ行って食事をするが、帰り際にNoelが眠り込んでしまってお泊り。
Noelの方はよく覚えていないのに、Alexaは(Noelと会った時のことを)しっかり覚えていて、一人暮らしの家に招待した・・・つまり、AlexaはNoelが気になってたということ? Alexaは前出のViolet Airdの孫(Violetの息子=Alexaの父)。ということは、AlexaとNoelは夏の間に仲良くなって、一緒にVioletの家に行くのかな。
|
|