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読んでね。
『影のオンブリア』
(パトリシア・A・マキリップ)


冒頭の抜粋(英語)
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2002年10月18日(金)
陰陽師:鳳凰の巻(夢枕獏) 読了

●読了:『陰陽師:鳳凰の巻』(夢枕獏)
 ≫感想はこちら

今年6月頃にハマっていた、陰陽師シリーズで未読だった積読本。短編集なので気楽で、何も考える暇も無く読了。良かった話とピンと来なかった話が半々くらいだけど、気に入った話も2つほどあったのでアタリだろう。「髑髏譚」と「泰山府君祭」の2つが良かった。特に「髑髏譚」!怪異の恐怖感と大仰さと、真相の矮小さの対比がもう最高。

●読書中:Riddle-Master Trilogy(Patricia A. McKillip)
 @Riddle-Master of Hed 6章
はるか北にある山へ向かって旅をする主人公モルゴンと、竪琴弾きデス。2人旅か・・・2人旅。なるほど。普通に読んでいればひとつひとつの出来事は分かるのだけど、話の全体像がつかめない。結局、何が問題なの?敵って誰?沢山いる各地の領主とその親族は一体全体何なの。1話目はずっとこんな風に曖昧なままかも、とも思うんだけど。
どうやらモルゴンにしか引けないハープというのがあって、それが重要なアイテムらしい。デスにハープの弾き方を習う所が印象に残った・・・いいなぁ、最初から合奏かぁ。本の中で出てくる音楽というのは想像するしかないわけだけど、こういうシーンはイメージが広がるから好き。