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2002年09月25日(水) ■ |
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『樹上のゆりかご』(荻原規子)読了 |
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●読了:『樹上のゆりかご』(荻原規子) ≫感想はこちら おもしろかった〜。全体的に学校の雰囲気がぶわ〜っと吹き付けてくるような感じがかなり素敵だったのだけど、特に気に入ったのはヒロミ(主人公)と有理さんが話すシーン。サロメと女神と罪と罰とか、もう面白すぎ。こんな濃いテーマを、学園小説で描けるなんてスゴイと思った。
ていうか、今日はこれを読んでいたせいでHeartbreakerを1ページも読めなかった上に、うやむやのうちに何故か夕飯を食べそびれたのよ!(←大問題)腹減った・・・(T。T)
●読書中:The Valley of Horses(Jean M. Auel)@5章 今のところ、エイラの話もジョンダラーの話もどちらも面白い。奇数章のエイラの方は、谷にたどり着いてから動物たちを横目に見ながら1人で生き延びてるわけだけど、偶数章のジョンダラーの話がどれもこれも強烈!4章では、ジョンダラーが、たまたま行き会ったハドゥマイ族の女性の「初夜の儀式」の相手をするという・・・ひ〜〜!や〜め〜て〜〜!!もう倒れそう。儀式って、儀式って、馬じゃないんだよ!?つか、ジョンダラーがすごくないですか、これは。良くできるよね。 それからジョンダラーの身長が、約2メートル(200センチと言え)あることが発覚。・・・何者だ、こいつは。
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