|
|
2002年09月15日(日) ■ |
|
バルビゾン派 / 紀伊国屋洋書バーゲン(2回目) |
|
▲ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著作リスト 少しずつマイナーチェンジしてます。このリストはClub Chantを開いたごく初期のうちに作って長い間そのままだったので、今更どうやって改装すればいいか分からない。どうしたら見やすくて便利な表になるんだろうと悩んでるんですが。(−−ヾ
▲安田火災東郷青児美術館(損保ジャパン東郷青児美術館)で「中村コレクション秘蔵の名品 コロー、ミレー、バルビゾンの巨匠たち展」を見る。そうか、これがバルビゾン派ね・・・。始めてみたけどコローもミレーもあんまり好きな感じじゃなかった。だって暗いんだもの(おい)。バルビゾン派というのは19世紀フランスのバルビゾン村に居た画家の一派で、歴史的には印象派の直前になる。20世紀・印象派の先駆けで、中世のまっ暗い絵と、光の変化を描く明るい印象派の中間という印象。 芸術の秋の後は、ご飯を食べて食欲の秋、それから洋書バーゲンに行って読書の秋!?(^^;わは
●買った本@紀伊国屋洋書バーゲン 3冊¥1260 今回のバーゲンは店の管理が悪い。前回まではバーゲンコーナー常駐の店員がいつも最低1人はいたのに、今回はいつまでも放ったらかしで補充も整理もされない。そんなことじゃ売れるものも売れないぞ!
Acorna's Quest(Anne McCaffrey, Margaret Ball) ぎゃー!やっちゃった!何も知らないで買ってきたら、ユニコーンシリーズっていうシリーズものの2巻だった!(><。 表紙の女の子、ユニコーンガールにはよく見るとツノがある。SF+ファンタジーかな?ううう、どうしよう。
A Coral Kiss(Jayne Ann Krentz) お馴染み、ジェイン・アン・クレンツのコンテンポラリー(現代設定)ロマンス。初版は1987年なので、結構前の作品だ。エミーとジェッドが旅先の太平洋の島で、殺人事件を解決する手かがりがどうのこうのと、そんな話らしい。アン・クレンツの著作リストはこちら。
Gone With the Wind(Margaret Mitchell) 風と共に去りぬ。ずーっと前から買おうかと(読もうかと、ではない)迷っていて、今日たまたま見つけたので・・・400円だしねぇ。実は翻訳で読もうとして何度か挫折していたりする。1000ページかぁ。これを読むなら、よっこらせ、と気合が必要だ。
●読書中:Wolf Tower : Claidi Journals 1(Tanith Lee) 今2章目の終わり。さすがに児童書だけあって、普通に読んで理解できる!ホッとした〜。主人公のClaidi(クレイディ?クライディ?)は孤児で、生まれた時からお姫さまのLady Jade Leaf(LJL)に仕えているのだそうな。LJLは嫌味で性格の悪いお姫さまで、何かあると罰を与えるとか言って打ったり蹴ったり殴ったり鞭でぶったりするらしい。 ・・・ごめんなさい、ちょっと大げさかも。でもとにかくClaidiの境遇はあまり幸せとはいえないようだ。それで、そこを出てWolf Towerとやらに行くのかな?話は今のところどうってこともないんだけど、描写がきれい。お城(?)の庭に花が咲き乱れる様子とか、LJLが名前にちなんで濃い緑のドレスを、Claidiたちおつきのメイドは薄い緑の服を着ている様子とか。
|
|