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2002年08月12日(月) ■ |
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天狗風/Faces Under Water |
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今日も食べてるか、寝てるか、本読んでるかしかしないぐうたらな1日。ああ、夏休みだー。
●読書中:『天狗風:霊験お初捕物控(2)』(宮部みゆき) あと150ページくらい。いいねー、読みやすくておもしろい。しかも猫本だし♪(^▽^)/ 鉄がかわいいぞ〜。まぁ、やっぱり2作目なので舞台やキャラクターに慣れたのかインパクトは弱いけど。だからこそ事件そのものに集中して読めるし、前作よりも江戸の町がもっと細かく見えてくる感じがする。
●読書中:Faces Under Water(Tanith Lee) 今、2章の途中。1章がやたらと散文的・詩的な文章で、よくわからなかった。私の守備範囲内で表現すると、レイ・ブラッドベリをもっと綺羅綺羅しくした感じ、かな。英語そのものは分かるのに、文と文の繋がりが曖昧だから分かり難い。いや、私そういう文章って実は大好きなんだけど、かなり好き嫌いが分かれそうだ。2章からはもっと普通。 舞台はパラレルワールドのイタリア、べヌス。7つの島から成り、3つのラグーンに囲まれた運河の町。「海の町」とも呼ばれるべヌス。主人公はフリアン・フリアーノという男で、水(運河で?)の中で、なにやらマスク(仮面)を拾ったらしい。表紙の中央にあるでっかい仮面のことかな?
●買った本@ブックオフ ¥945 『ドラゴンランス(1) 廃都の黒竜』(マーガレット・ワイス&トレイシー・ヒックマン)¥945
Dragons of Autumn Twilightの前半分の翻訳本。樹の上につくられた町、というのに激しくイマジネーションを刺激されたので、衝動買い。失敗したかなぁ、原書なら2巻まであわせて909円だったのか・・・。
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