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2002年07月07日(日) ■ |
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七夕ぁ? |
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ああ、今日は7月7日か。うちの地元では七夕は8月7日だから、この辺ではまだまだ全然七夕じゃない・・・まさに影も形もない。地下鉄の駅に笹が置かれて、願いごとを書きましょう状態になるのは今月の後半以降。飾り付けは8月に入ってからだ。 ちなみに、旧暦だった頃の7月7日というのは、今の暦で8月上旬から中旬にあたる。七夕は星祭りなんだから、気候が安定して、1年で天の川が一番くっきり見える時にやるのが筋ってもんでしょ。梅雨も明けてない時期に七夕を祝おうってのが無理なのよ!( ̄∀ ̄ふ。 ところで、元々は1年に1度じゃなく、7日目に会う(1週間に1度会う)設定だったという話は本当か?ま、それだとありがたみはないけど、現実的ではあるよね。今日、ゆきに話しかけたら、七夕のイベントが起きた。背景の夜空に天の川が流れてなかなかステキ。ゆき曰く「キレイだったね」だって。
●絶叫城殺人事件(有栖川有栖)読了 今月に入ってからさりげなく調子が悪いので、読みやすい本を読んでみる。「館」をテーマにした短編集で、どの話でも比較的大きなお屋敷、またはそれに類する場所が舞台になっている。と、これだけだとある意味「正統派的」という感じがするけど・・・( ̄∀ ̄)ニヤ 一番気に入ったのは、5話目の『紅雨荘殺人事件』。 ≫感想はこちら
●買った本 『幽霊刑事』(有栖川有栖)¥1030 【新書 - 376 p (2002/07/01) 講談社 ISBN: 4061822667】
ノンシリーズの単発本。前からタイトルは知ってたけれど、新書版が出たので手に取った。単行本と同じ装丁で、『マレー鉄道の謎』の隣にタワーになってた。紹介を見ると、どうも「本格ミステリ+ラブストーリー」という内容らしいので興味をひかれて即買い。有栖川有栖は、この作家はきっとラブストーリーを書かせたら上手いだろうと前から思っていたので、期待してます。
●『金枝編』文庫5冊セット(ジェームズ・ジョージ・フレイザー)¥3500 Leonさんに教えて頂いた情報。 7/9発売、というか復刊。DWJの『九年目の魔法』に出てきたThe Golden Boughの完訳本。ずっと在庫切れだったのが、重版がかかった様子。この本、難しいんだよなぁ・・・。買っても読みきれないだろうけど、それでも資料に欲しい〜。
●そういえば、今月中にジョン・アーヴィングのThe Fourth Handの翻訳が出るらしい。 『第四の手』小川高義訳 【新潮社 7/31日発売 本体2200円 ハードカバー 400頁 4105191101】 ≫詳細情報(内容紹介・表紙画像)はこちら
そうか〜、もう訳が出るのか。それなら、早く読まないと・・・。
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