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2002年07月05日(金) ■ |
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アルテミス・ファウル/肉体泥棒の罠 |
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●角川書店の今月の新刊にArtemis Fowl(Eoin Colfer)の翻訳が・・・ ≫『アルテミス・ファウル:妖精の身代金』 全世界でベストセラー! 悪のハリー・ポッター登場!2002年映画化決定!アイルランドの裏社会の御曹司で12歳のアルテミスは、妖精の持つ魔法書を、コンピューターで解読、巨万の富を得ようとする。妖精たちはあらゆる手段でアルテミスに立ち向かうが−−。 ----------------------------------- LeonさんのところのNewsで知った。この本は、いちおう去年の5月に読んだけど、コンピューター用語とハードボイルドな場面の連続で、ぶっ飛ばして読んでたらなんだか分からないうちに終わってたような・・・。最初、突然アルテミスとその腹心(!)がデジカメ取り出してパチパチ写真を撮り始めるシーンは、なかなか強烈だったので覚えてるけど、それ以外はすでに記憶が断片的・・・。こういう本こそ再読するべきかも。2巻を買おうとしてる場合じゃないって!映画って、きっと機械であふれたサイバーアクション風になるんじゃ?それはそれでおもしろそうよね。
●読書中:The Tale of the Body Thief(Anne Rice)@9章 これにどっぷり漬かって、出て来れなくなってる。他の本が読めないよー。 レスタトが肉体泥棒・・・肉体を交換しながら長い間生き延びてきた人間に会って、「人間の体に戻ってみたくないか?」等とそそのかされる。初めは乗り気じゃなかったのに、話を聞いてたら段々と興味が湧いてくるレスタト。読みながら、「このあほーーっ!」とか叫びたくなったり。だって、あからさまに怪しいじゃないの、この泥棒さん。
●更新:積読本リスト 「L」の項に、ゲド戦記4冊を追加。本棚から発掘したのだ!まだまだ、何十冊単位で眠ってるペーパーバックがあるけど、先は見えてきた気がする。どうやら、全部で150冊はないと見た。
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