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2002年06月30日(日) ■ |
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『熱夢の女王』(タニス・リー)を発見! |
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●ハリー・ポッターと炎のゴブレット いつの間にか表紙が公開されてるし。 <クリックするとでかい画像になりまス。
紫・・・紫か・・・
●Charlotte's Web(E. B. White)読了 ひ弱で未熟に生まれた子豚のウィルバーは、処分されそうになったところを少女フェーンに救われて、フェーンの叔父の農場で暮らすようになります。ハムにされる子ブタのウィルバーを救うため、クモのシャーロットは「奇跡」をおこします。
動物や昆虫で満杯の児童書。(^_^; ウィルバーと、ブタ小屋の天井に住むクモのシャーロットとの愛と友情の話で、人間はあくまで脇役。ガチョウや羊、犬や馬など、農場の中という小さな世界にすむ生きものと子豚のウィルバーの関わりも話のカギ。この本の初版は1952年、翌1953年にニューベリー賞のオナーブックになっている名作だそうな。 農場の生きものにもクモの生態にも興味ゼロだけど、キャラクターが良いせいかJames and the Giant Peachよりも読みやすかった。
●読書中:The Tale of the Body Thief(Anne Rice) ヴァンパイア・クロニクルズ(VC)4巻。翻訳書は『肉体泥棒の罠』 <STORY> 暗黒の神と言っていいほどの力を持つヴァンパイア・レスタト。だがいつしか彼はその力にも、自らの在りようそのものにも疑問を抱くようになっていた。人間だった頃が悲しいまでに懐かしい…。そんな思いにとらわれていたある日、ラグラン・ジェームズという男から、何日か肉体を交換しようと持ちかけられる。自ら肉体泥棒と名乗るその男には、考えられないような秘儀を行う力があるというのだ。再び人間に戻れるという魅力に抵抗できなくなったレスタトは、仲間の反対を無視してジェームズの提案を受け入れるが―。
某所でアン・ライス旋風が吹き荒れてるので、私も乗ってみることにした。VCは、読めば絶対おもしろくてハマるのは分かってるけど、1冊読むとなんだかお腹いっぱいになってしまうから間隔があいてしまう。(^^; でも、VCは好きなシリーズなので、絶っ対にPBで最新刊まで読み通すぞ!
●買った本@ブックオフ¥450 『カメレオンの呪文:魔法の国ザンス(1)』(ピアズ・アンソニイ) 『熱夢の女王(上):平たい地球シリーズ(4)』(タニス・リー) 『熱夢の女王(下):平たい地球シリーズ(4)』(タニス・リー)
うっそおぉぉ、本当にあったよ。平たい地球シリーズの4巻が!Σ( ̄□ ̄; 品切れ在庫未定で、手に入らなかったのに・・・幻の『熱夢の女王』が2冊で250円なんて素晴らしい。うわ〜い、ラッキー!Okawaさんの言うとおり、あきらめないでよかった。 ていうか、これだけ騒いでおいて全巻未読というのが笑えるぞ自分。
<6月のまとめ> ◎買った本 和書 28冊 ¥17,566 (含マンガ) 洋書 12冊 ¥15,473 ------------------------- 合計 40冊 ¥33,039 <いつもと比べても多すぎ。
◎読んだ本 和書 12冊 1,589p 洋書 7冊 1,687p ------------------------- 合計 19冊 3,276p
はあぁ〜、毎月の事ながら、書き出してみると溜め息が出るぞー・・・。
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