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2002年06月25日(火) ■ |
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Holes映画化!?/Dark |
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●ブルームズベリータイトル、続々映画化へ ルイス・サッカーのHoles(穴)が映画化されるんだって〜?知らなかったぞ。シガーニー・ウィーバーとジョン・ヴォイトが出演、今年度末に公開予定。監督は「逃亡者」を手がけたアンドリュー・デイビス。こことかこことか。
●読書中:Dark Lord of Derkholm(Diana Wynne Jones) 昨日のつづき。やっとちゃんと進むようになった・・・のかな。 最初「何じゃこりゃ!?」って思ったけど、慣れてくるとこういう何でもありの世界もおもしろい、と思ったり。魔法使いやエルフや、奇怪な沢山の動物(「ものいうけもの」! 笑)がぞくぞく出てくる・・・・RPG風にみんなでゲームしてる(させられてる)みたいだ。最初話に乗れなくてつらかったけど、読み手もそのゲームに加わってしまえば楽しい。それにしても変な話!!
●読書中:『まほろ市の殺人 夏:夏に散る花』(我孫子武丸) <夏・STORY> 真幌市に住む新人作家・君村義一の許へファンレターが出版社から転送されてきた。送り主の住所も同じ真幌。執筆に行き詰まっていた君村は、四方田みずきとのメールのやり取りで意欲もわき始め、まだ見ぬ彼女に恋をした。一度は彼女に会うことができたものの、彼女との連絡は突如とぎれ・・・。そして、思いを募らせる君村がとった行動が、思いがけない事件を呼ぶ!
昨日読んだ春に続き、夏に突入。このシリーズって、どれも中編だから短いのよね〜。字の大きい100ページちょっとの文庫本なんて、昼休みにボーっと読んでたらもうそれで読み終わってしまう。(^^;長編ほどの複雑さや深みはないとしても、短編と違ってきっちり起承転結があるから「読んだ!」って気分になれて楽しかった。
●アマゾンに注文 『陰陽師:鳳凰ノ巻』(夢枕獏)¥1286 『木かげの家の小人たち』(いぬいとみこ)¥700
Native Speaker(Chang-rae Lee)¥1287 Journey to the River Sea(Eva Ibbotson)¥919
和書は24時間以内発送なので、今日明日中に届くと思う。
チャンネ・リーのNative Speakerは、 >主人公は韓国系アメリカ人の私立探偵。韓国系として初めて市会議員に選ばれた人物の調査を行なううちに、自分がこれまでもっとも避けてきた部分――アジア人としてのルーツ――に向かい合うことになる。アジア系アメリカ人の抱えるジレンマを描き出した作品。
・・だそうで、おすすめされて良さそうだったので買ってみた。ちなみにこの本は、アメリカのOne Book, One City運動でニューヨーク市課題図書に選ばれたのだとか。
洋書のEva Ibbotsonはずっと気になってた作家。Journey〜も書店で見るたびに買いそうになってたし。
◎『まほろ市の殺人 夏:夏に散る花』(我孫子武丸)読了
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