2004年04月25日(日) この気持ちは、どうすればいいだろう。
恐ろしく愛しい人ができました。
D君。
そのひとはあたしの隣のクラスで。
バスケ部で。
明るくて。
そうして、酷く誠実。
あの子はあたしを唯サン、と呼ぶ
そうしてとてもとても誠実に、あたしと言葉を交わしてくれて
そうして。
酷くあっけらかん、と。
お日様みたいに笑うんだ。
照れくさそうに。
でもそれはけして眩しいとかそういうんじゃなくて。
うまく言えないけど。
この気持ちは、どうすればいいだろう。
あの子は智之と同じバスケ部で。
1年で。
おそらく智之の友達で。
智之はあたしを好きだと言う。
あたしは智之の友達を愛している。
あの子はあたしに“バスケが好きだ”と酷く素直にそう言った。
好きなものを好きと言える潔さが
あたしは、大好きなのだと思う。
この道の先に、どんな未来があるのかなんてわからないけど。
例え智之を傷つけてでも
あたしは多分、道を変えない。
こんなあたしを許してね。
嗚呼、あたしは。。
あの子を、愛してる。
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After
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photo by nezi-shiki