ちづちゃんのさらさら日記




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2004年05月09日(日)


【LIVE】「松竹やりますぅ。ライブinお台場 Part.2」


「松竹やりますぅ。ライブinお台場 Part.2」@フジテレビマルチシアター。

昨日チクる!に今日やりますぅ。ちょっと予定が詰まりすぎでしょ…と思いつつ、お台場へ。
あいにくの雨模様ですが、お台場空いてたから丁度いいです。
マルチシアターは椅子がふっかふかなので、昼公演なのもあって眠気を誘います…。

コメフェスのライブはほぼ全て1時間きっかりなので、今回のやりますぅも1時間。普段の約半分以下!?
しかし結局それがいい方に作用しました。ものすごく見やすい!テンポが良い!
普段がぐだぐだ過ぎるんだわ…と改めて気付きました。いつもこれぐらいのサイズがいいよぅ。

●オープニング
まずはオープニング。
ほぼ全員が前回同様(前回を覚えている人がどれぐらいいるのかは置いといて)、ステージパスを首からぶら下げての登場。平井氏はそのステージパスの裏にアメザリのツーショット写真を忍ばせています(笑)。
最初の「やりますぅ?」はいつものように石野氏担当だったのですが、本人曰く「カッコよくしようとして」いつもより長い台詞にアレンジした挙句、噛んでました…。

構成は、ネタ→コーナーの順。
ヴェートーベン→ミラール→いちもくさん→オバドラ→アメザリ、といういつものネタ順番でした。
ただ、ミラールといちもくさんが普段より二割ぐらい(微妙だな)面白かったです。誰かにネタ見てもらった?ってぐらい整理されてました。普段もっとぐだぐだだもの。
お客さんもえらく軽くて、笑い声がすごい。去年の昼なんてすごい重たかったのになー。
という感じで、ネタは全組普段より面白かったです。
オバドラの交通事故の対処のネタも面白かった!プラン変更の電話は普通に笑ってしまいました。

●アメザリネタ
アメザリのネタは、「ドラマティック桃太郎」。
これは大阪の単独イベントでやったものでしょうか?桃太郎をドラマティックに演出する…ということで、平井氏がBGMを交えながら桃太郎を。
※ちなみに前日にチクる!でますおかが「若手はすぐ桃太郎ネタをする」ってネタをやった直後なのにこれかい!とちょっと笑ってしまいました…。単独イベントで桃太郎ネタやったと聞いた私の感想が「テーマ古っ!」だったので余計に(笑)。
まー、アメザリは歌う歌う。歌好きなんですね、やっぱり。場が持つのかな。

●コーナー:アドリブ大喜利
ネタの後、コーナー。タイトル「アドリブ大喜利」でしたっけ?
ここで、ヴェートーベンが同時にやってるホープ大賞出場(若手のグランプリ大会)のため途中欠席ということに。
で!その代わりにやってきたのが、しのみーですよ!しのみーって呼んでいいの?えーとオジオズの篠宮氏です。
本当にいきなりやってきたので、ビックリした。しかも一人で(笑)。ヴェーの代わりが篠宮氏一人て!てちょっと笑いましたけど(相方はいらんのか、相方は)。
普段から「やりますぅにはビジュアル担当が欠けてる」と嘆いている私には福音でした。舞台が一気に明るくなりましたよ、マジで。
ただ、舞台上の芸人さん達からはジェラシーが(笑)。もう柳氏からして「なんで篠宮、ジャニーズ行かへんかったん?お前ジャニーズ『やったら』すごい面白いのに!」と連発。「NEWSん中で一番面白いわ、絶対!」(笑)。
平井氏も客席から声援を浴びる篠宮氏が気に入らないのが丸出しの反応。怖い目でじろーっと睨んで「何アレ」と小さく言った後、愛想笑いして会釈。「怖ー!!会社のOLみたいや!」(笑)とは柳氏談。

一しきりの篠宮氏いじりの終わりに、柳氏がまた「俺篠宮の言うことで笑ったことないもん!」。しかし篠宮氏はにこやかに、「でも僕、柳さんのこと好きですよ」(さらり)。それを聞いた石野氏が、「ちょっと待ったぁー!!」。意味が違う、意味が…。
石野氏をがばっと柳氏が受け止めて、舞台中央でドラマみたいにくるくる回ってたんですけど、ステージパスの裏のアメザリ生写真を眺めてる平井氏の姿が目に入った途端、柳氏は「石野、ごめん!!」と平井氏に一直線(笑)。がっばぁと抱きついてました。「やっぱり平井ー!」ですって(笑)。
何ドラマなの、これはっ。柳氏、ボケ組にモッテモテ。
「今の時間、ムダやったわ〜」と柳氏は言ってましたが、私ここが一番心ときめいたかも…(笑)。

本題。アドリブ大喜利は、客席から「五十音のうちから一つ」と「設定」を貰い、任意の5人がその音で始まる台詞で会話というか作文をするというもの。
ここらへんの説明を丁寧にせずすっ飛ばしてやったので、客席が「?」になってました。柳氏はこういうのが多い…見切り発車というか。ゲーム初めてやる人に説明せずに「やれば分かるから!」とゲーム始めちゃうタイプですね(笑)。
柳氏も相変わらず素人に厳しく(笑)「ぬ」というお題を出したお客さんには徹底的に指導…。「ぬから始まる言葉お前言うてみぃ!」「もっと後なら分かるけど!!」などと畳み掛け、「…誰か止めてくれな、あの子(キーボード叩く真似をして)『柳原、死ね!』てなるやん」と一転弱気になったりしてました。
結局、優しい出演者の方達が「ぬ」+「デート」というお題でやってました。「脱がな!!」(笑)。

他にもいくつかお題をこなしてましたが、特筆すべきことは特にないような(笑)。ちなみに出たお題は「社内」「漫才」「フジテレビ」「フェスティバル」など。
「漫才」が面白かったかな。緒方氏が指定の音を無視して、「はいどーもー」と始めてしまって「本気で漫才やるんか!」と柳氏にツッコまれてたのが面白かったです。あれ?またキングっぽい?(笑)

柳氏はハリセン片手に歩き回っていたのですが、普段ない舞台マイク(舞台の端に床の方向を向いてスズランみたいに伸びてるマイク)にハリセンばんばんぶつけてました。音声さんにジャンプ土下座して謝ってましたけど(笑)。

●エンディング
コーナーが終わって、エンディングトーク。告知など。
緒方氏がこれから続けて出る「コメフェスセレクション」の告知をしようとするも、ライブ名を全然覚えてなくて「コメフェスフェスティバル?」とか言ってました。最終的には「なんかするんで、来て下さーい!」。
あとはヴェーとミラールがちょこっとだけ「学校に行こう!」に出るかも?(あくまでかも?)だそうです。
最後の掛け声は、緒方氏が挙手で。なんかイマイチ決まってませんでしたけど、一応やりまっする〜でした。

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最初にも書きましたが、普段のライブからこれぐらいコンパクトな方がいいのでは!?というのが第一印象。
中ダルミもなかったし、全組ネタが普段より楽しめました。松竹ライブに足りないのは緊張感とスピード感か!?
いつものほんわか〜ゆるゆる〜なのも味なのかもしれませんが、個人的にはいつもこんな感じだとありがたいなぁ。
コーナーは内容よりも、柳氏を巡るボケの位置関係が一番面白かったです(←アカンやん)。

しかし前日チクる!でその半日後にやりますぅ。をやるワケで、大阪組誰か残ってもえぇんちゃうーんと密かに思っていたのですが(それぐらいのサービスしてくれてもいいんじゃない?と恵まれない東京組は思っているワケです)、何故かそれが篠宮氏だったと(笑)。
何故篠宮氏なのか…いや、嬉しいけど。何か仕事あったのでしょうか?









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