あなたの声を聞けた。まるで、最初に聞いたときのように、気持ちがよかった。早朝の公園に佇んで、あなたとの少しばかりの逢瀬、目の前にはいないあなたとの。その声のひとつひとつに、ずっと、あなたを感じていた。やっぱり、すき。