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2002年07月21日(日) 触れられる

昼下がりの公園で、あなたに電話をしている。
照りつける日差しを避けて、木陰に佇む。

一週間前のこの日、あなたに会って、日差しの中に立っていた。
あなたが触れてくれた額に、いま、またあなたを思い出す。
あのとき、わたしは、あなたから触れられたくて、待ってた。

いまも。


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