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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年06月04日(土)
音色。


というか、朝からバイオリンの音を聞くと、こんなにも気持ちよいのかと思った〜。自然にゆったりとした感じで、ぼ〜っとしていて、かつ敏感な感覚。で、朝から今までこの気分なのである。

全身の、全脳の、自分自身のすべてが自然にゆったりとして、ゼロにもどった感覚。ストレスがゼロになって、すごく気持ちが良い感じw。エキサイティング、というのではなくて、真のエキサイティングを感じるために必要な土台の感覚を手に入れた感じです、はい。夢を見てるのでもなく、夢を求めるのでもなく、夢を叶えた「後」に感じる感覚に似ているような気がする、なんとなく。

それと、これは、最近良く思っていたのだが、「気持ちの良い音色を生む人」になりたいなぁと。楽器を弾く、のでも、歌う、のでもなくて、人が生活していると自動的に生まれる「音色」。良く耳を澄まして聞いていると、「音ってその人そのものなんだなぁ」とよく思うことが最近多い。「音」というのは、つまりは「波動」なので、その人の出す「音色」ってその人のエネルギーそのものなのかもなぁと。

で、歩き方はよく褒められるので足音も悪くはないとは自分では思う。それに、基本的に必要以上のことは音声化しない性質なので(書き言葉では無駄口が多い私ではあるが、音声では少ないはずです、はい。。)口からはあまり音を出していない。

でも、この無駄口の少なさが(といっても、必要なことは話していまする。あくまで“必要以上”には話さないだけで。。)時として仇になることも多々あるので、これをどうにかしたいな、と思うのである。口数を必要以上に増やすのは「音」としても美しくないと思うし、何よりそれは私の方向性ではないので、やはりここは、「音声」そのものを鍛えようかな、と思うのである。ということで、しょぼいオチですが、毎日「音読」や「発声練習」をすることにした、という日記でありました。。

The Red Violin" by 川井郁子
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