本能と呼ばれているモノよりも。もっと心の芯にあるもの。もっともっと、真ん中。そこから溢れるエネルギーをそのまま信頼すること。可能な限り伸び伸びとするというコト、または「才能の発現」。その意味って、もしかしてそれを「信頼する」コトなのかもしれないなぁ、と思うのであるよ、最近。。
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周期的な振動を「安定」と認識してしまうのに慣れてしまうと、その状態が壊れるのはもちろん気分を害することであって。というか、そもそも固定された軸のまわりで起こる周期的な揺らぎが大幅に崩れるのはエネルギー保存の法則を成立させないような外部の何かが触れたからなのだ。と説明されるとなるほどそうだよな、と思い納得したのであった。。
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あぁ、そういえば。この世界は物理法則が成立する世界でもあったんだっけ。と当然のコトを思い出す。そして、視点の軸を多様化させることに成功したのであった。この心の動きそのものを人は「冷静になる」というのかもしれませぬ。と同時に、物理法則を無視すると、すべての磁場が狂い出すというコトをしかと学んだのでありました、ふむ。。
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私は資本主義的なモノを嫌いつつも、また、資本主義的な何かを求めている人達よりも、資本主義とは何かを知っているばかりに、大分資本主義的思考をしてる。。知れば知るほど怖くなる。
というか。そもそも、知ったからこそ嫌いになって、知ったからこそ思いを馳せる。矛盾しているけど、ホントにそうだ。アーメン。。
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振り子の糸がちょうど垂直な状態にある瞬間、に居合わせたような気分が続いている。プラスとマイナス、作用と反作用という相反する効果によって、エネルギーは保存されるワケだけど。振り子が垂直になった時。どの要素がどの方向へどのように動いて欲しいと「望む」かを「選ぶ」のって、まさに、その人の心の芯そのもの、なんだろうなと思う。意味不明かもしれないけれど、これってきっと「悟りの境地」に似ている。それでいて、似ていて非なるもの。
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配分、バランス、コントロール。なぜ現代はそれらを人間に志向させるのか。むしろ、それらの人為的な内側への作用を善とする価値観こそが、消費主義を加速させ、時として破滅的な反作用として表面に現われているのではないか。
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「意思」ではなくて「想像力」のほうが大事。そして「想像力」よりも、宇宙と呼ばれている広大な空間の中に自分は居るだけだと「実感」することのほうが大事。
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確かに「すべてはバランス」ともいえる。けれど、バランスを保つコトそのものへ意識を向ける余りに絶対的なある地点で「静止すること」へと目的が摩り替わっているケースを多々目にするたびに、それって本来の目的に反しているよなぁと思うのであるが、違うのかな、ふむ。。
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というか。バランスという概念の遥か遠くにある1点へと注力するコトで生まれるものを人々はイノベーションと呼ぶのでありまする。換言すれば、イノベーションとは「アンバランスからしか生まれない」。
だから、アンバランスである自分を許し愛しませう。