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   Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
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2005年05月29日(日)
平凡に生きることを選ぶことで引き受けなくてはならない怖さ。


この週末は、とある本の記述をきっかけに色々と考えてしまい、何と言えば良いのでしょう、まぁ、要するに、過去の様々な出来事を思い出したりしていた。で、今まで時々薄らとは感じていたし気づいてはいたものの、自分自身が持っている根本的な問題(というか、問題化する前の予兆めいたもの。)が明らかになったし、また、よくよく考えてみると、やはりここ何年かの間、私は実はすごーーくストレスの多い生活を送っていたのだなぁと今更ながら認識したのであった。。

特に、去年から今年にかけて、周囲で自殺した方々が3人おり、それをきっかけに、平凡に生きることを選ぶことで引き受けなくてはならない怖さ、みたいなものをまざまざを感じていたのかもしれないですわ、私。

何て言うのかなぁ。。勝手に思うに、平凡だとされている人生を生きることで、安心めいた感情を持つ人々がいる一方で、まるで重力に足を引っ張られるような苦しさみたいな感情を持ってしまう人たちがいて、その重力の並々ならぬ重みを感じたりする。

ということで、何だか良くわからないことをほざいてしまったけれど。
今月亡くなった先輩を思いつつ、昨年亡くなった二人の方を思いつつ、過去の自分を思いつつ、今更ではあるけれど、明かりを落として涙した。で、思うに、やはり、想定外の出来事による悲しさみたいなものって、後から来るんだなぁ、なんて思いつつ、朝を迎えたのでありました、今日は。
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