(以下、Mixi日記より転載。)
(以下、ほざき。)
あぁ、もう久々に「判断力」が限りなーーーーく、無いヤツに遭遇してしまい、気が散った、って感じ。あんなに「判断力」ない人間ってのも、ホントめずらしいと思った。まぁ、長い人生のなかでは、誰にでも付き物の、単なる“事故”みたいなものですよなぁ、こういうのって。1年ぶりくらいに「呆れる」という感情を存分に味わったよ、ホント。。
結局、人は自分自身の“主観”でしか物事を判断できない。“客観”を求めたところで、その人本人の認知の枠組みが狂っていたら、その狂った認知フレームをベースに“客観”(この“客観”だってさ、正しい相手を選ばないと意味ないし。)に耳を傾けるわけだから、まぁ、結局は、ダメなものはダメだよ、それじゃあ、っうことですよなぁ、ホント。あ、この件については、素晴らしくまとまっている文がありますので、以下のリンクをどうぞ♪(かちゃさんの、こういう論理的なところ、大好きだわ♪)
http://kacha.csidenet.com/diary/nicky.cgi?DT=20041124A#20041116A特に、こういった“文字”が主体のコミュニケーションでは、相手の声や動作・表情を“感じる”ことができないぶん、より慎重にコミュニケーションをはからなくてはなりませんよなぁ。
まぁ、私を例にすると、“文字”ベースでは、私はこういう「書き方」してるけど(ですよなぁ、とか、でありまする、とか書いてるけど、会話では使わないからさ、当たり前だけど。。)、それだって、「ほざき日記」「普通の日記」「論文」「雑文」では違いますし。そもそも、「書き方」は“客観”(=読み手)の属性とその文で求められてる“目的”によって、当然異なるわけですし、もちろん書き分けておりまする。
それに、文章と違い、電話や対面での印象は“客観”である相手の感度と位置によって当然違いますよなぁ。(あ、ちなみにさ、実際は、自己評価でも他者評価でもそうだけど、特にウェブ日記での私と、対面での私、はだいぶ違うと思うよ。会うとわかるだろうけど、迫力あるからさ〜〜〜、わたし♪あ、でも、プライベートで仲の良い友達とはホントこういう感じですね、ふむw)
そういった意味で、私個人は、可能な限り、読み手である皆様という“客観”が、ヘンに頭を使って誤解したり妄想してしまわないように、率直に、できるだけ一般的な言葉を選択して書く、というのを心がけておりまする。
それと、妙な「余白」を作らない、つまり、読み手の皆様が「この人って、ホントはどういう人なんだろうねぇ?」とか「これ、ホントなのかなぁ?」とか、そういう「行間を読む」作業を最低限度まで下げるように書く、というのも、もう1つのポイントでありました、はい。(そういった意味では、書いたこと=嘘はない=そのまま受け取れよ、おい、って感じなんだけど、たまーーーーに、妙に捻くれた「解釈」してくださる方がいて、ちと面倒だよなぁ、って正直思う。)
あ、最初の「判断力」の話にいきなり戻すけど、「判断力がある」と“思い込んでいる”人(=「自分自身の常識を普遍の客観的前提条件にしてしまっている相手」)って、ホント怖いですね。。むしろ、「判断力はない」という前提で始めないと、相手の話に“耳を傾ける”ことなんて不可能ですし、相手の話を聞いたところで、そういう“思い込み”があることで既に認知フレームはぶれているワケですから、単に、最初からあったその“思い込み”を補強するような話しか、脳は選択しなくなってしまいますから。(脳科学勉強してメントレしてくれよ、判断力ないヤツってホント困るよなぁ。。)
あ、一応さ、面倒だからはっきり言っておくけど、私、“浅い知識”や“中途半端な経験”でこういうコトを“平気で”書くような「判断力のない人間」ではないですし、少なくとも、断片的ではなく「体系化された知識」をベースとして書いてますので、その点は信頼してくださいなw
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以下、頂いたコメントとその返信をメモ。
#Yさんより。
僕の経験上の話なので以下その点を差し引いて読んで下さいね。所謂、なおさんが上で書いている「判断力があると“思い込んでいる”人」についてだけれど、過去、僕はそれってその人の職業と相関が高いのかもなあと思った事がありました、そういえば。「判断力」を求められる仕事は数多くあるけれども、その「判断力」を求められる“程度”や“深さ”や“時間の長さ”が、その職業についての一般的なイメージと異なる場合が多々あるので、そこらへんで本人と他者との間で何か変な勘違いが起きる事が多いように思います、最近特に(苦笑)
#なお。(返信)
なるほど。確かにそれあるかもw。最近私も思ったんだけれど、例えば、“医師”や“弁護士”や“コンサル”という職業でも、その内容とYさまがご指摘下さった諸所の要素はかなり違うのに、“違う”という前提と“どう違うのか”という知識がない人にとっては、ホントに “同じ”ように“見える”らしい、と、今更ながら最近、気づいたりもしました、はい(苦笑)。特に、日本だと、職業というよりも、会社名や役職などを前面に押し出してコミュニケーションをはかろうとしてくる方がどうしても多いので、最初の出だしで、正直、面倒だなぁと感じたりすることもありますよね、あぁ(苦笑)