今年でひとりで暮らし暦7年目に突入。この前、同じく一人暮らしをしている友人と会ったときも「早いもんだねぇ♪」などとこのネタで盛り上がったけれど、ホントにホントに早いなぁとしみじみ思いまする。
その時、その子に「そろそろひとり暮らしも飽きてくるよねぇ?」と同意を意味するだろう“?”付きの言葉を投げかけられたのだが、私の場合、この件に関しては「飽きた」と思ったことは一度もないのである。他のコトに関しては飽きっぽい私が、であーる。
思えば、本来なら高校入学と同時に一人暮らしをする予定だったのである。そのために絶対に家から通えないであろう隣の県の高校を受験しようと目論んでいたのだが、「その高校に行くのなら私も行く!」と母親に言われ、その反動で、逆に実家から一番近い高校に入るハメになったのでありました。。
無事、絶対に実家から通学できない大学に合格し、やっと一人暮らしを始められたのが今から6年前。「早くひとりになりたかったんだろうなぁ。」と思う。おそらく、今思えば、自分に関わる多くのコトを自分で決めて実行したかったのでありましょう。
リクルートの「R-CAP」という適職診断を受けたコトがある方はご存知かと思うが、その人の特徴を決める尺度のひとつに「コントロール欲求」なるモノがありまする。要するに、自分また外部の環境・他者をどの程度コントロールできると考えているか、したいと思うか、というモノ。
少し恥ずかしいのだが書く。っうか、この日記を読んで下さっている奇特な方々には既にバレているので、もうどうでも良いでありましょう。
2年前に受けた「R-CAP」の結果によると、私の「コントロール欲求」は非常に高く、日本人にはあり得ないレベルに達しておりました、ハイ。
まぁ、「だから何なのさ?」といわれると困るんだけど、ひとり暮らしをしたいと考え始めたら、それは多分コントロール欲求が高まってきた証拠なんじゃないかなぁ、とか、一人暮らしに飽きたと思ったら、逆にコントロール欲求を減少させる何かがあったのかなぁ、とか、色々解釈できますよ、っうコトであるよ。(→っうか、無理やりそういうコトにしとく。)
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『養老孟司の<逆さメガネ>』(PHP文庫)を読む。後々活きそうな文が結構あったので、ノート化。以前、著者の本を読んだとき、何となく「この人フェミニストだろうなぁ。」と思ったけど、やはりそうだったか。やっぱ、生物学んだ人にフェミは多いのぅ。「新しい恋人は理系のアジア人がいいなぁ〜。」と思う今日この頃(苦笑)。
・I guess it is somewhat regrettable for you to overdue to leave. But nobody can go in the teeth of the wind. You will catch the wind in your sail in the foreseeable future. I believe luck is on your side.