家庭教師を始めて早1ヶ月。仕事の進め方はもちろん、派遣先のKちゃん宅にもかなり馴染んできました。
で、ふと尋ねてみた。「将来なりたい職業とかってある?」と。
何となく知りたいなぁと思って、ね。
なくてもいいし、もしあるのなら今やっている勉強で力を入れた方が良い分野もアドバイスできる。それに、何かを説明するときに、ちょっとした小話を添えることができるかもしれないし。
すると間髪いれずに答えが!
「なるほど〜!」聞いてすごく納得しました。前から気づいてはいたのだが、Kちゃんの部屋には動物(→主に犬と猫。)の写真がたくさんあるのでありまする。そうかそうか。どうりで生物が得意な訳だな。。
高校時代の友達に獣医学部に行った人がいるのを思い出し、そのコの話をしてみたのだが、かなり興味を示しておりました。
決して遠い夢じゃない、可能な夢なんだ、というコトを感じてくれたのかもしれないなぁ。
間近に迫る高校入試とかちょっと離れるけれど、日本の大学には獣医学部は少ないということ(→我が友はもちろんほぼ全ての大学を受験。)、それなりの勉強が必要だということ(→当然か。。。)、病院だけでなくJRA(日本中央競馬会)という就職先もあるということ(→かなり余計過ぎる小話。)、などを少々話しておきました。そして空かさず英語の授業に流す私であった。。。
" You can't wait for anybody or anything to make you happy."
(幸せにしてくれる誰かや何かを待ってはいられないのだ。)
という例文(今日雑誌で見たヤツ。)を使い、to不定詞の形容詞的用法と使役動詞make、not〜anyの語順、そしてwait forをまとめて覚えてもらいました。(→Kちゃん、ご苦労様であーるよ。一応工夫してるんだよ、オレ。)
Kちゃん、キミは15歳。今の夢は変わるかもしれない。変わらないかもしれない。けれど、その夢をそのまま持ち続けられたら素敵だね♪
ってコトで、"carry on"(=hold)もついでに教えてしまいました候。。