あるサイトで“英語学習の低年齢化”が取り上げられておりました。「そういや最近は公立小学校で英語教えてるんだよなぁ〜。で、どうなん?」などど今さらながら疑問に思い、チラッと調べてみました。
と言っても、今日は家庭教師のバイトのあったため、実際に“調べる”までにはタイム・ラグあり。
しかし結果的にはこのタイム・ラグが功を奏し、今までアヤフヤだった“英語学習”についての考えはまとまったかなぁと思いまする。
今日はKちゃん(→My生徒サマ)に「SVOCって一体何?!」と突然尋ねられ、正直ちょっと焦った私であった。が、使役動詞を用いた例を挙げ、ついでに図を描き、5文型を数式に無理やり変形し(→おそらく我流すぎ。)、「な?物理と同じやろ?この種類のVを使うとOがCの方向へ動くのであーるよ。でな、VとCはペアになってる場合が多いのであーるよ。」と説明してみたら分かってくれたらしい。(→ホントか?ホントにこんなのでイイのか?アヤシ過ぎる・・・。)
まぁ、それは横に置いといて、今回、Kちゃんの問題点を発見しました。おそらく多くの小中学生(→もしや高校生も。)と共通する問題点であります。
コレ、結構イタイのでありまする。Kちゃんは単語も文法もほぼ完璧であり、15歳にもなれば自分の意見もそれなりにあるはず。が、英作文が書けないのであーる。見ていて分かったのだが、勇気が足りないのだけなのであーる。もしも相手が高校生や大学生だったなら「あんた、そんなんじゃ稼げるヤツになれんで!もっとイバれ!」(→意味不明。)と怒鳴るところであったが、やはり可憐な少女相手にはそんなコト言えないのであーる。
“英語学習の低年齢化に賛成か反対か?”という議題に関しては、正直、私はどっちとも言えないなぁ。そもそも日本語と英語を区別して学ぶ意義がよく分からん。
が、どちらかといえば賛成寄りなのだろうよ。理由は、例えば
京都市のカリキュラム。見ればわかる通り、そんなに無茶な内容を教えようとしてるワケじゃないし、コンセプトも明確。
この階層での問題は各自治体によって取り組み方がバラバラでアプローチが統一されていないという点、「バイリンガルになれる!」という期待もあるらしいがそれは無理であるという点、などなど。
反対する人の中には、早期の英語学習導入を経済分野のグローバリゼーションと結びつけて考え、「英語優位主義を植え付ける」とする方々もおられるが、それはちょっと論点がズレているように思う。失礼かもしれないが、リアルティを欠く意見であると私は思いますよ。(→理由は長くなるので削除。グローバリゼーションに関わるため。)
ってコト書いてみたけど、論点がズレ過ぎてきてるなぁ・・・。よって戻す。
一番言いたかったのは「どんな言語を用いようと自分の意見をはっきり言いましょう!」ということであーる。だって言わなくちゃ損するんだもん。。。日本語は確かにモノ・コトを“認識”するベースとなる言語だから大事だけれど、英語もまた世界の多くの人々が対象への“認識”を同じくできる言語なのであり、同じように重要なのでありまする。
長くなったのでこのへんで。あ〜ぁ、中途半端な文章だなぁ。後で修正しまする。では、おやすみなさいませ・・・。