来週、友達と都内のホテルに2泊する予定。
なので「どこがいいのかなぁ・・・。」とネットやパンフレットを2時間も眺めていました。
星の数ほどある見事なホテルたち。
けど、今回私に選ばれるだろうホテルはたった2件・・・。
う〜ん、迷うわ・・・。
迷いに迷った挙げ句、ようやく10件以内に絞ることができた。
後は旅友に提案し、合意を求めるのみ。
色々なホテルをチェックしているうちに、過去の旅の思い出が蘇ってきてしまった。
今日の写真は4月に利用した台北のホテル『les suites taipei』のモノ。ここは静かに過ごしたい方にはオススメ。フレンドリーなスタッフが多いし、値段も手頃です。
客層はアメリカやヨーロッパのビジネスパーソンがメイン。日本人客はまだ少ないみたい。
と、薦めたクセに何なんだけれど、私が今までの旅の中で一番気に入っているのはこういう都会的な宿ではないのだ。
プーケットで1週間近く利用した『niku』というゲストハウスが一番好み。写真がないのが残念・・・。(←泊まったことある方は連絡下さ〜い♪)
このゲストハウスは、TVもないし、冷蔵庫もない。個室バスルームもない。ベットとテーブルがあって、深紅色のカーテンが風で揺れてるだけ。
余分なモノも雑音もなく。
メディアによる先入観や偏見に侵食されることなく。
自分の目の前にある確かな真実のみを見つめられる場所。
お洒落で真新しい、というようなゴージャス系ホテルじゃない。
けれど、過剰さが全く無いあの部屋で、スペシャルな誰かと抱き合えたら・・・。
最高に気持ち良いだろうなぁ・・・。(→遠い目・・・)
今気づいたけど・・・・・。
ホテルの好みとオトコの好みって、すごく似てるかもしれないよ(笑)。