「ふぅ・・。ヤバイよ、コレは・・・。」
目覚めて鏡を見た途端、そう思った。
な、なんと!「ものもらい」が右目に出来ていたのです。
なお「ものもらい」は、地方によっては「めばちこ」、「めばち」、「めいぼ」、「めぼ」など様々な呼び方をされているらしい。。。
こんな顔ではバイトに行けないわ。
やはり休むべきか???
だって殴られたみたいに腫れてるんだもん。
こんな顔で出勤するなんて、ホステスとしては恥ずかしいもんなぁ・・・。
と考えること30分・・・。
対処法を尋ねようと医療関係の仕事をしているお客様に電話してみたのだが、誰もでてくれない・・・。まぁ、仕事中に決まってるのだが・・・。
で、結論。
やっぱり休むことにするわ。
どう考えてもトークで誤魔化せる程度の顔じゃないんだもん。
もしフリー(←指名無し)のお客様につくことになったとしたら、トークにいくら力を入れても無理っぽい気がする・・・。
自分のお岩さんのような(?)顔を何度も鏡でチェックしているうちに、
『顔面漂流記 アザをもつジャーナリスト』石井政之(著)を思い出した。
この本は「人にとって顔とは何か?」を追求したモノ。これを読むと、顔で判断されることがいかに多いか、どれほど人を苦しめるのかがよくわかる。
ホステスの経験がある方にはわかると思うけど、ホステスって明らかに顔の美しさを求められる仕事なんだよね。
ホステスだけじゃなく、女性が就く仕事の多くは「顔は美しければ美しい方が良い。」という暗黙の掟があるんだなと、私はいくつかの仕事を経験してみて実感した。
はぁ・・・。深く考えればホントにキリが無い問題。
現実的対応としては、美容には気を付けなくちゃだなぁ、というコトになる。
けど、美を常に求めたがるこの情報資本主義社会を、どうにか変えることはできないものかなぁ、と考えてしまうのだ。
ここにある「事実」とそれに対する「現実的な対応」にズレがあって、私はちょっと苦しい。
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☆Private Message☆
げんきさ〜ん!今日、げんきさんのHP,リンクに追加しちゃったよん♪
ちなみに、私もかなりしぶとい人なのよ。もうバレてると思うけど(笑)。