今日は12時間寝てしまった。
「最近クサってきたなぁ。」と我ながら思う。
が、1日中クサりっぱなしだった訳ではありませぬ。
朝4時から色々調べモノをし、友人にメールを送信。
(→Mさん、あの激しいメール失礼しました。けどホントに齋藤氏はMさんが書くに値する人ではないと思います。)
で、その時点で疲労感を感じ始めたので「12時には寝る!」とひとりで宣言。1日の前半で頭を使いすぎてしまったらしく、どうしても、何としてでも早く寝たかった。ペース配分には気をつけたいものです。
ので、午前中に
マネックス証券(株) (マザーズ:8626)を売却し、すっきりした気分で寝ました。
午後まで待てればもう少し利益が出せたし、30,000円まで上昇するという意見もあるみたい。けど、私は5月から仕入れていたのでこれで十分。欲張り過ぎは良くないし。(→マツダさん、マネックスやっぱきたよ!)
これで保有株の整理は8割終了!
この夏は心置きなくお出かけできることになりました♪
けど、こんなコトしてる間に論文書くのをすっかり忘れてた。
今思えば、7月に入ってからは完全に頭に無かったらしい。指導教官にも連絡してないし、自分がヤバイ状況になっていたことにやっと気づきました・・・。
なので、論文の論理構成をさっきまでメモ。『証券アナリストの中立性の問題』も盛り込もうと考えているので、その分野に詳しい独立系アナリストF氏の文章を読み直した。
実は2年前、私はF氏にお会いしたことがある。まだ修士1年だった私みたいなアホにF氏は会ってくれたのだ。なんて寛容な人なんだろうと思った。
お会いする以前から私はアナリストとしてのF氏のファンだし、それは今でも変わっていない。
正直言うと、あの頃の私は「アナリストになりたい。」と本気で思っていたのだ。そんな私にF氏はいくつもの丁寧なアドバイスをしてくれた。そして「なおさんはアナリストではなくて、IR戦略や投資戦略とか、そういう戦略系の方が向いてると思う。」と真摯に言ってくれた。
その言葉ははっきり言ってショックだった。失恋どころのモノじゃない。今までやってきたコトは無駄だったのかよー、と本気で落ち込んだ。
けど、今では心から感謝しています。
私はF氏の指摘通りアナリストには向かない人間なのだ。
リサーチするだけじゃ満足できない。リスクを取るのが好きで、リスクに囲まれた状況をむしろ心地よく感じる。そんな種類の人間だと自覚できたから。
F氏のあの言葉がなかったら、私は今何処にいたのだろう。
内容的に相関薄いけど
映画『スライディング・ドア』SLIDING DOORSを思い出した。
いつまでもクサってられないぜぃ!と思った。