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Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
2003年06月27日(金)
『Final Answer 』
久しぶりに出勤してみた。週末にしみじみ働くのは何ヶ月ぶりだろう?3ヶ月ぶり?
うーん、もしや4ヶ月いっちゃってるかもしれない。
本来ならバイトとはいえ、週末出てこないホステスなんて存在価値危うい(?)のだろうけど、心広き社長のおかげで平日の不規則出勤、つまり、私の都合で決めてOK!ということになっているのだよ。
でも、来月からはもう少し出勤しようと考えているので、早めに週末の忙しさを思い出しておきたかったのだ。
しかし、今日はホントに恵まれた日だった♪
出勤前に連絡しておいたお客様O氏も来てくれたし、コンピュータ系の会社を経営しているM氏ともお話できたし。
で、やっぱり会社をやろうと思った。
3年間か5年間かわからないけど、誰のためでもなく自分のために頭を下げ続けようと決めた。
パソコンの画面と睨めっこしながらの株式投資も気に入っているけれど、それだけに落ち着くには私はまだ若すぎる。
バイト、契約社員、会社員としてエンプロイアビリティを高めていくプロセスも好きだけど、それを続けていくには、私は企業に内在する搾取の構造を知りすぎてしまった。悲しいことに。
事業プランはいくつも貯めてある。情熱もある。
自分に何があって何が足りないかも認識している。
それに何よりも、私はまだ生きてる。
「頭の先からつま先までやりたいことが詰まってるんだ。」
彼の瞳は笑ってる。
改めて意思的な人だなと感じた。
芝生の上。AM4時。
雨が降っても傘をささないのは私たち共通の習慣だ。
なんて微笑ましい風景なんだろうと思った。
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