『入門経済思想史 世俗の思想家たち』(ロバート・L・ハイルブローナー/ちくま学芸文庫)のアダム・スミスの章まで読む。
アダム・スミスの『国富論』は超有名だけど、あれって書き上げるのに12年もかかったんだってよ!知らなんだ。。。
本文中では<観察者の長い系譜>の賜物である、とあったけど、やはり良い仕事には気の遠くなるほどの時間が必要なのだなぁ・・・・。
今まで「経済学ってなぁに?」という質問に対しての的確な答えを探していたのだが・・・。
今日、見つけた♪
<資本主義の構造に関する説明の体系>
これほどまでに簡潔な答えもなかったような気がする。
偉い学者さんたちの本も読んだことはあるが、どの答えもこの簡潔な表現に勝ったものはないのではないだろうか?
特に日本人学者が日本で出版したものは、わかりやすい記述を求められるが故に本質から遠くなっているのではないか?
と、生意気にもちょっと思ったりしました♪
それはそうと、大学の教務課の方からメールがきていた。
「9月に卒業するのかい?だったら早く論文出してよ!卒業しないんだったら連絡しろよ!」って趣旨であった・・・。
うーん。どうしようかなぁ・・・。
なんて、悩む余地なんてないわ。3月卒業にしまする。
だって、論文半分も終わってないじゃん!
今月末までに出せるはずないじゃん!
まぁ、ゆっくり行きます。
「どこへ行くか?」=「目的地」はわかってるし。
だからなのかどうか不明だけど、焦りはないのだ。
それと夕方、
DVD『クリスティーナの好きなコト...The Sweetest Thing』を鑑賞。
やはりキャメロン・ディアスは素晴らしい喜劇女優だよ。
きわどいジョーク満載で、ホント笑える!
脚本もすごくて、その脚本家も美人でファンキーなのだ。
日本ではあり得ないとびっきりのシーンがあります!
ストレスが溜まったときにどうぞ♪
あ、でも、付き合いの浅い恋人とは見ないほうがベターですよ?!
☆BGMはスガシカオのアルバム
『SMILE』でした。
☆購入雑誌
『SWITCH』7月号。池澤夏樹氏がたくさん出てます。