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Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
2003年06月15日(日)
開き直ってリセット完了!
結婚適齢期なるモノを診断してみた。(http://with2.net/nandemo/marry.html)
結果は・・・
『ナオさんの結婚適齢期はずばり33歳です!あと8年後ですねっ!』
だってよ。(←小林さん、マツダさん、今、何故か納得したでしょ?)
まぁ、自分的には60歳までにできたら良かろうと考えているので、8年後って早いような気が・・・。けど、子供は欲しいし、30代で出産できればいいなぁとは薄っすら思う。
って、何でこんな下らないことをやっていたのか?
というと、今日はある意味悲惨だったから。。。無気力になっていたのよ。
今日は結構重要な試験があった。開始時刻AM8:45。
なのに、5分遅刻してしまい、試験さえ受けれなかったのだよ・・・。
受かる確率も落ちる確率さえ無いなんて、なんて悲しいことでしょう。。。
「もう無理ですよー!アハハハ!あなたと同じコトしてる人さっきもいたのんだよねぇ!」
と受付のオヤジに笑顔で告げられ、歩きながら2分間落ち込みました。。。
けど、どう考えても自分の詰めの甘さに起因した事故(?)なので、得意の開き直りでやり過ごしたよ。
よって・・・・
今年は国家試験2連勝を狙います!!!
勝負は8月と10月。久しぶりに脳に皴を増やしまくることにする。
それと比較的楽な挑戦になるけれど、TOEIC860点も早めにクリアしておこうと決めました。(←なぜなら博士入試にも使えるから。)
そして8年後は結婚、じゃなくて独立していることにする。
5年以内には父親が仕事場建ててくれるらしいし、住所があれば何だってできるのが世の中の常である。(←住所と保険証があれば国内では生きていけます。ホントだよ!?)
そういえば、今日、本屋で『頭のいい大学4年間の生き方』(和田秀樹著)という本を軽く5分読みした。(他には『ビジスタ』『プレジデント』『オッジ』『題忘れたけど室井ユズキの本』『世界の中心で、愛をさけぶ』を立ち読み。)
この本によると、どうやら私は『リベンジ組』とやらに分類されるようだ。『リベンジ組』とは、記憶によると、現在確定した成功を手にしていないという点でリスクを負ってはいるが、独自の目標を持ち、いわゆるエリートとよばれる人達とは異なる方法でのし上がっていく(?)人びとをいう。
確かに著者の和田秀樹氏は同種の本を大量生産し過ぎではある。
さぞ稼いでいることだろうよ。良い家住んでるんだろうなぁ。。。
けど、どの本もメッセージがちゃんとある、という点で評価したい。
和田氏のレベルになると、難解な文体を多用する人(例えば渡●×●とか)が多いんだけれど、ちゃんとメッセージの階層に合致した書き方をしていると思う。
ついでに『世界の中心で、愛をさけぶ』(片山 恭一著)について。
私にとっては非常に無意味な小説であった。(辛口ですみませんです。)
「涙が止まりませんでした。」という感想が多数寄せられているらしい。
けど、これを買ってしまう世の中って甘すぎるような気がする。(ホント辛口ですまんです。)
ブック・ハンティングは私の趣味だけど、最近思うのは余りにも『恋愛系』が多すぎってコト。『恋愛系』自体を否定してる訳じゃなくて、その書き方やスタイルの問題で、買う気にはなれん。(←山田詠美氏は別格です。)
実は、今日は「恋愛の存在しない小説が読みたい!」という意図で書店に行ったのである。が、買ったのは『文章読本』のみ・・・。
ミステリー系も恋愛系が入ってるのが大多数だし、仕方なく『ビジスタ』と『プレジデント』(←後者はオヤジ系雑誌です)読むしかない状況になってしまいました。とさ。
あーあぁ。。。読みたいと思う小説は少なすぎるよ。経済小説にも不倫が出てくるしさぁ。
どうしてみんな恋愛ネタしかできないのかしら。。。
世の中もっと色々あるよ、綺麗なのも、そうじゃないのも色々。。。。
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