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Written by なお。
◆日記『心地よい孤独。』◆
孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。
しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである。
byバルザック
2003年06月07日(土)
ヒト系オスの生態。
昨日はフェミニズムに端を発して、最後は資本主義までトリップしてしまった(笑)。要するに、オトコとオンナというジェンダーで区分された役割分担(=性別役割分業)は、現在の資本主義システムに根本的原因があるというコトを確認しただけだったのだが。。。
今日はもっと身近な問題を整理することにする。『オスの生態』について。
私が水商売を始めたのは大学1年次、18のとき。辞めたり復帰したりはあったけれど、足掛け6年。これを『キャリア』と呼ばねば何と呼べばいいのでしょう。立派という形容詞を付けられるものではないが、キャリアはキャリアであろう。。。
で、ホステスをしていて常に思うのは、多くのオトコは可愛らしいということ、結構くだらないことで悩む動物なんだということ、どうやらオンナという動物に癒されるらしいこと、などなど。。。
つまり、か弱いのよ。しかし、幼い頃からの刷り込みにより、強いふりをしなくてなならぬ!と思いこまさせて生きている。そんな訳で、クラブやキャバクラに通い、オンナを口説くはずだったのに、いつの間にか悩み相談になってしまう、という現象が頻繁に起きる。
なぜオトコたちはクラブやキャバクラに通ってしまうのか?
確信しているのは、「やりたい」という肉体的欲求ではないということ。第一、通ったってやれないし、一般のメスとやる方が10倍簡単なのだもの。
むしろオスたちは、「話したい」、「理解されたい」、「優しくされたい」というような精神的欲求を満たすために通うようである。
そしてホステスに何を求めているのか?というと、ずばり『美』と『知性』らしいです。。。。一般のメスも十分持ち合わせている要素だと思うのだが。。。。
しかし、あるお客様の話を聞いて納得した。その人は結婚しているし、お子さんもいる。どうやら家族を愛しているらしい。よって浮気はパスしたい。けど、妻以外のメスとも触れ合いたい。という理由で、お店に通っているんだってさ。
その人に「どんなホステスが理想なのでしょう?」と尋ねると、「やりたいけど、やらなくてもいいや、って許せちゃうメス。」だそうです。。。
私には非常に分かり易かったのだが、おそらく万人に理解してもらえる表現ではないわな。。。
で、説明追加。といきたいところだけど、後で書きまする。。。
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