バーゲン報告(いつもの)

うーん。
今シーズンはあまりかわいい!と思うものがないのでバーゲンは適当に、と思っていたけど
どうも私って半額とか80%オフとか言われるといらん物を買ってしまう習性があるって言うか・・・
これって完全女の性という感じがする。そんなに沢山肉食べきれないのに、3パックで安くなると聞くと買ってしまい、賞味期限切らせてしまう・・・みたいな。
洋服はどんな頑張って手入れしても傷んだり、流石に流行おくれになってしまったり、サイズが・・・もごもご・・・みたいなこともあるので、割り切って手頃価格のものを買うと決めたんだけど、靴と鞄はいいものを、と思ってます。
そうは言っても安くなっているのは嬉しいので、うっかり買っちゃうよね。
バッグは、欲しいな〜と思いつつ高いので諦めていた物の色違い(素材違い)が40%になっていたので悩んだ末買ってしまった。
半額まで落ちればな〜と思ったけど、そうこうしているうちに絶対なくなる!と思ったので・・・
明日届きます〜楽しみ。
後ポンチョが欲しいなと思っていたのですが、ポンチョって可愛いけど肩掛け鞄が使えないし、自転車の時下から風が入るので防寒性はないし・・・と悩み中。
後は安くなっていたのでニットを2枚、パーカーを1枚、レースのスカート(何枚買えば気が済むのか)を1枚・・・
結構買ったな〜
ファーの帽子とカチューシャも買いました。(とても安い)
靴は〜・・・何だかんだでブーツ3足買ってたので(バーゲン前に)見ないようにしてたんだけど。
シルバーでソールが青のスニーカーが気になる。
のに友達からは最高受けが悪い。
・・・ボーダーのフレアワンピとかパーカーワンピにあわせたらかわいいと思うんだけどな〜でもスニーカー自体あまり履かないんだよね。
しかも30%オフだし・・・半額にな〜れ!もうちょい様子見よう。

読了本
『うつくしい人』西加奈子
気になってはいたものの一度も読んだことがなかった作家。
割りとありきたりではあるんだけど、読みやすくさらりとしたいい話でした。
最後、主人公がどちらの男ともくっつかないのが意外。まあ恋愛ものじゃないからね・・・バーテンの方の過去は分からずじまいだし。
色彩がバーっとイメージできる作品でした。たまに、やたら料理の描写がおいしそうだったりする人っているけど、この人は色の表現が上手いなあ。
『ほかならぬ人へ』白石一文
う〜ん・・・直木賞受賞作なので読んでみるか、と思って読んだのですが。
あっという間に読めますね。なのでつまらなくはないし読みやすいです。
しかしこれ、一部の女性からはひどく反感を買うんじゃあ・・・って話。主人公を取り囲む3人の女も全員何だかなあって感じだし、ネタバレだけどころころと皆死んだりいなくなったりして主人公の傍から消える。この死に意味はあるのかな〜と思ったりした。
同時収録の「かけがえのない人へ」はもう、意味不明。
黒木に魅力は感じない。聖司は材料としておいてあるだけの駒というキャラにしか見えなかったし、ヒロインにいたってはこんな女が傍にいたらいじめそう、私。
ラストも意味不明だしさ〜まあでも私がヒロインなら、何の未練もなく聖司と結婚すると思います。
2011年01月09日(日)

ニッキ / 松

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