ソラのミツカ

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2007年12月10日(月) 抜け殻




本日、やる気のなさすぎる小鳥です。

夕食考える気も起きねーや。

鶏でも焼いとくか…バルサミコソースで。

バルサミコ、多分NG調味料だけど。

知らんっさ。(←やさぐれ過ぎて方言が出る)

今日は朝から食べまくり、筋トレもせず、昼から酎ハイ飲む始末。

やってられっかボケー。

原因は、恋人である。

もう恋人だ彼氏だと連呼するのもめんどくさいので、ここから先は

『その3』

と呼ぶことにする。

別にその1その2が居るわけではない。

単なる愛称ですので、お気になさらず。

で、そのその3が昨日突然仰天発言をした。


『2月に、母と姉が遊びに来るって』


ざけんな。

只今小鳥とその3は同棲中である。

犬も2匹いる。

はっきり言って、相手の身内の訪問は辛い。

辛いけれども、小鳥はそれをもう2度乗り切っている。

一度目は夏、その3のお姉さん一家(お姉さん・旦那さん・娘さん)が泊まりにきた。

2泊3日で。

2度目は秋、親類の結婚式のために今度はご両親が上京。

しかし、お姉さんの時のストレス(←私はこう言うとき、気を遣いすぎてプレッシャーを

多大に感じるタイプなのだ)に懲りていた私は、懸命にその3を説き伏せた。

頼むから、頼むからご両親が泊まるのだけは勘弁してください、と。

その結果、紆余曲折は経たものの、無事ホテルを取ってもらえた。

が、一緒に食事は避けられなかった。

会食に異はなかったが、なぜか私が手料理をふるまうことが大前提になっていた。

しかし、何とかそれも乗り切った。

もう当分はあるまい、と思っていたのだ。

そこにそんな仰天発言である。

当然ながら、反発しましたよ。


『2月からは働くつもりだし、食事も作れないしおもてなしもできない、相手も出来ない』


だから無理です、と。

そう、私はこれまで無職であった。

今月までは失業保険が出ていたし、1月は旅行と帰省の予定がダブルで入っているので

就業するつもりがなかった。

でも、2月からは働くつもりである。

そして、どうせ働くならフルタイムで、と思っていた。

そうなると、家を出るのは朝8時、帰宅は夜7時くらいになるだろう。

そこから掃除や洗濯をして、犬の散歩やらをしていたら、寝るまでなんてあっという間。

そんな時に、恋人の姉や母に気を遣っていたら、もつものももたない。

いくら毎日出かけるからといって、朝食の用意や寝具の洗濯・準備はしなきゃいけない

だろうし、前2例から言ってその3はおそらく何もしない。

身内の気安さもあるだろうし、全ての負担は私にかかるのだ。

こういうことを全て含んだ上で私は簡潔に一言、無理だ、と言った。

するとヤツはこう言ったのだ。


『じゃあ一生呼ばない気!?(怒)』


大体こいつは身内に甘い。

たとえば、『実家に帰省したら、うちに挨拶に来てね』という。

じゃあ私の家にも来てね、というと、それはちょっと…と言うのだ。

おかしな話だ。

その後もしばらく言い争い、もう私は本当にどうでもよくなった。

ので、その後メールを送った。


『自分の実家ばっかり。

 呼んであげたら?

 その3が「一生呼ばない気?」ってこっちの気持ちも考えずに言うなら、

 私が出てくから。真剣に』



それで今日は、朝からネットで派遣情報と不動産情報を片っぱしから見ていた。

ペットがいるので、物件が少ない。

派遣も即日か1月からのものばかり。

旅行と帰省をキャンセルするか、と考えていた。

するとその3からメール。

どうでもいい内容のメールだったので、さっさと決着をつけたかった私は話を蒸し返す。


2月にお母さん達が来るっていう話の経緯と詳細は?


『特には…。2月に1〜2週間東京に来るらしい。

 毎日どこかに出かける予定みたいだけど…』



その間、ずっとうちに滞在? 土日だけとかじゃないよね?


『そうなんだよね…。ちょっと、長いから、断ってみます…』


どうしてその一言が昨日言えないのか。


冷静に考えてみたら長いなと思ったのか、私の剣幕に反省したのか、それは知らんけど。

大体、その言い方も無責任だ。

この分だと、全泊は避けられても3〜4泊の滞在くらいはあり得そうな気がする。

不動産情報は、これからもマメにチェックすることにしよう。



というわけで今、かつてないほど恋人に愛想が尽きている小鳥。

これはもう徹底的に合わない気がする。

これからも同じことが何度もありそうな気もする。

早く職を探そう。






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小鳥 美迦 |MAIL

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