眠る前に一言...

 

 

反語 - 2004年07月26日(月)

人は独りと意識したことでまた少しだけ前に進めた気がする。
そうしないとやってられないんです。
そうやって今を過去にしていくんです。
それが生きるってことなんじゃないの?

探しても探しても見つからないものばかり。
見つかるものはどうでもいいものなんだよ。
いつも考えてるようで考えてない。
人間の脳はまるでコンピュータ。
くだらないことと詩のようなことを考えても
メモに残すことは少ない。
大量の情報に流れてしまって消えてしまうんだ。
メモを取ることに意義があると
安部公房氏は書に残したけれど
本当だね。書き殴ったメモでもそれは未来に残る可能性があるのだから。

そういう意味ではここもメモ。
「エンピツ」さんが消えない限り私のくだらない人生は何度でも読み返せる。

ところで、そう、こないだ買った油性ペンは見つかった?


...




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