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カタギ女と非カタギ女の境界(その1) - 2009年04月19日(日)

世間の女性って、大別すればふたつにわかれると思う。
(あくまでもざっくり分ければという話なんで、ラフすぎるとかいわないでくれよ。)

カタギ女と、非カタギ女。

このふたつだと思う。

カタギというのは、おわかりかと思うが、真面目できちんとした、という意味。
学校をちゃんと卒業して定職につき、定職のある男性と結婚する、まあそういう女性である。

非カタギというのは、当然、そういう枠からはみでた生き方をする女性。
学校も中退してたり、卒業できてもまず普通のOLとかにならず、アルバイトとか水商売とか風俗とかで働くことがもっぱらのタイプ。
芸能界で働いている女性も、大半はこちらに属するといえる。

前者のほうが、おおむね着ているものの品がいい。化粧もさほど濃くない。まったく化粧気のないひともいる。
後者はおおむね派手で品のない格好をしている。化粧も例外なく前者より濃い。

このふたつのグループは、あまり交流することはない。
学生時代から、かなりはっきりと住み分けができている。
社会人になってしまうと、完全に別行動、没交渉になってしまうといっていい。

しかし、一般的な男性の側からすると、このふたつのグループの片方にしか関わらないというものでもないのである。

若いサラリーマンで「ボクは絶対キャバとか行きません」という男性は稀だし、「ボクは風俗とか無理です」という男性も(最近草食系男子が主流になってきて、ふえつつはあるが)、まだ絶対多数派とはいえない。

どこかで、非カタギな女性のお世話になっていたりするものなのである。

文学のモチーフでもときどき出てくるが、男性というのは、身持ちはよくても性的な魅力にとぼしいカタギ女と、ふしだらだが魅力のある非カタギ女の間で揺れることが多い。

果たして、どちらにオトコは、真の安住の場を見つけることが出来るのか?

きわめて奥の深いこの問題に、取り組んでみようと思う。

一回や二回じゃ、絶対に終わらないぞ(笑)。








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