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キャバ嬢と付き合うには(2) - 2005年01月08日(土) キャバ嬢の仕事とは何か? もちろん、「接客」である。 それも、ウェイトレスのように、お酒を作るだけが仕事ではない。 会話により、客をもてなさねばならない。しかも、客との間に、ごく親密な雰囲気をかもしだしながら。 ときには「こいつ、オレに気があるのかも?」と勘違いさせるような手練手管も必要となる。 そう、キャバ嬢とは、極めてストラテジックな仕事なのである、大袈裟に言えば。 出来るだけ多くの客をつなぎとめ、頻繁に店に通わせるためには、ただの「お友だち的関係」(業界用語では「友だち営業」という)では、いかにも限界がある。 やはり、多少なりとも、「色恋」を匂わせないと、客はリピートしようと思わないのである。 ひとことで言えば、彼女たちは「口説かれる」のが仕事。 いってみれば、百戦練磨のつわものである。 そんな彼女たちにとっては、「ただ足繁く通い、こまめに贈り物等をする」というごく常識的な入れ込み方をしてくる客は、まぎれもなく「鴨」。 まさに、思うつぼなんである。 真理その2 とにかく、相手の計算外の行動をとらないことには、はじまらない。 初めて本番(フリーでつくこと)で出会ってからの3回の行動、これでほぼその後のすべてが決まるように思う。 ここで「ただの鴨客」「ただのお友だち客」になるか、将来の彼氏候補になるかは決まってしまう。 その必勝戦略を、出来るだけ詳しく考えていくことにしよう。 たまたまフリーでついた嬢が、ドンピシャであなたのタイプだったとしよう。 ここでまずは、場内指名をさりげなく入れるべし。 場内指名はたいていのお店であるシステムで、これにより、彼女になにがしかの金銭的バックがあるから、まず確実に喜ばれる。 会っていきなりではタイミングが早いので注意。 ついて20分程度経過し、下手すると他の子に替わってしまうぐらいのタイミングのときに、 「じゃ、お近づきのしるしに」とか何とか言って、場内指名の意思を伝えるべし。 これで1ポイントゲットだ。 これで、「このひと、気前がいい」というふうに思わせることが出来る。 これがあるとないとでは、後の展開で微妙に差が出て来る。 というのは、嬢は一日に何人もの本番客をこなすわけだから、よほどのことでないとお客の印象なんて残らない。 出来るだけひとと違うことをした方が、少しでも彼女の印象に残るというものだ。 さらには、彼女にワンドリンクおごるというのも一手。場内指名と合わせても数千円の出費だから、けちけちするなかれ。 フツーに彼女を作るんだって、それ相応の出費が必要なんだから。 その初回、当然ながら、嬢とメールアドレスを交換しあうことになる。 いまどき、携帯を持たない若い女性なんていないから、たぶん間違いなくゲットできると思うが、問題はこのメールの出し方、そして次回の来店のしかたである。 アドレスをもらったら、嬢がお礼メールをくれるまで待つことだ。 決して、自分から出さない。これが肝心。 たいていの場合、嬢は、前日、あなたに場内指名やドリンクをおごってもらった手前、お礼メールくらい出そうかなという気持ちになっているはず。 あなたのことが、嫌いなタイプでさえなければ。 ただ、あなたが「二度と来てほしくないタイプの客」だった場合、メールは出さないであろうね。 お礼の気持ちより、嫌悪感のほうが先にたつということなのだ。 その気持ちを確認するためには、メールを来るまで待つしかない。 あなたが先にメールを出してはダメなのである。 晴れてメールがきたら、第一関門突破。 もし来なかったら、きっぱりとあきらめたほうがいいってこと。 で、そのメールに対する返事のしかた、そして次にいつ店に行くか、それが大きな問題なのだが、長くなってしまったので、また次回で(笑)。 ...
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