マニアックになれない - 2002年12月02日(月) ここんとこ風邪をひいていたため、半月以上ごぶさたしていた馴染みの店に行ってきますた。 ここは何度かネタにした例の店でして、あまり女性を指名しない僕にしては珍しく、「オキニ」がいます。 以前「占いもたまには当たる」(4月18日)で登場した、野村佑香似の子のことです。 でも、彼女は僕だけでなく、他のお客にも相当人気がありまして、なんと現在ナンバーワンだそうです。 (この情報は、彼女から聴いたわけではなく、他のひとから仕入れたんですが。) たしかに、指名しても、時間中ずっと席についてくれることは稀で、たいていは半分の時間、下手すると3分の1くらいしかついてくれないときもあります。 まあ、売れっ子の宿命ですから、しかたがないんですが。 (新宿あたりだと、さらにすさまじい人気の子がいて、指名しても10分くらいしかついてくれないこともあるそうです。さすがにそこまで指名がバッティングしてしまうと、呼ぶ気が失せてしまいますが。) で、何の話かというと、僕がいいなあと思うタイプの子って、基本的に他の男性も好むひとが多いんだなあということ。 つまり僕の感性って、非常に一般的でメジャーでノーマルなんですな。 僕自身はどちらかといえばアンチ巨人ですが、僕の感性は巨人ファンのそれみたいなもの、そういえそうです。 世の中には 「ちょっと変わった女性、他の男性ならまず追いかけないような女性しか(たとえば戸川純さんみたいな)狙わない」 つまりマニアックなひともいますが、僕はどうもそういうのになれそうにないです。 僕のこれまでいいなあと思って来たアイドルを列記してみます。 南沙織 小林麻美 木之内みどり シェリー 中山美穂 森尾由美 工藤静香 中山エミリ いかがでしょうか。見事に「わかりやすい」でしょ? しかも、約1名をのぞいて、現在も見事に昔からのイメージを保っていて、息の長い人気をほこっている女性ばかりです。 僕のこの「趣味」を聞いて、「とにかく美人が好きなんですね」とおっしゃるかたも多いようなんですが、たしかに彼女たちは美人ぞろいとはいえ、単に「美人」というだけで好きになる、というものでもないんです。 たとえば美人度では彼女たちにまさるともおとらない、あるいは上かもしれない、 桜田淳子 岡田奈々 アグネス・ラム 志穂美悦子 国生さゆり 鈴木保奈美 こういった女性はあまり好きではありませんでした。 強いて前出の女性たちとの違いをあげるとするなら、これらの女性たちは、ちょっと性格がキツそうに見えるということなのかな。 でも、だいぶん、コジツケっぽいですね。ミポリンの方がよっぽど岡田奈々やアグネス・ラムより性格キツそうだし。 本当のところはよくわかりません。 非常に奥深い、ひとことでは説明できないような理由があるのでしょう。 いずれにせよ、僕の「趣味」はどうころんでも、マニアックな方向に行きそうにありません。 裏返せば、多くの男性に支持されるタイプの女性タレントを見分ける「目」があるということでしょうから、それを商売にすればいいのかもいいのかもしれませんね(笑)。 ...
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