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■ 彼方へ。
2018年8月18日。 祖父とのお別れの日でした。
何カ月も前から危ないかもという話があったのですがなんだかんだですれ違いあうことができず。 会えたのは亡くなる2日前。会いに行ったら母や叔母がびっくりするくらいはっきりと認識してくれ、名前を呼んでくれて。「うれしい」と「ありがとう」と話してくれました。その時も寝たり起きたりを繰り返していていたけれど、ごはんを朝は食べたんだとかそういうことも聞いて。また来るねと話しをして帰りました。
99歳大往生です。 寝たきりになるまで好きなことをたくさんして過ごしていたね。 私よりはやくnanacoを持って使いこなしていて、危ないよって言っても自転車でどこへでもいってしまったり。 私が小さいときも自転車で連れて行ってくれたなぁ。
99歳大往生です。
大往生だけれど、悲しくないわけはない。 涙がとまらない。 ただただ、会えなくなるのがさみしい。 話ができなくなるのがさみしい。 おじいちゃんに「ありがとう」って言われたのに返せなかったのがくやしい。
明後日、明々後日でお別れするから。 最後にありがとうって言って、触ってこよう。 もう触れないから。 ちびさんたちおかあさんはその時泣き虫になってたくさんたくさん泣くと思うからびっくりするかな。でも泣かせてね。 おじいちゃんの孫でよかったってそう思うから泣くの。 悲しいからなくのだけれど、幸せだから泣くの。 だからよろしくね。
おばあちゃんに会っているかしら。 まずは再会までのこちらでのお話たくさんしてください。 よろしくね。
さて。私はがんばっていきましょうか。
2018年08月20日(月)
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