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2002年07月29日(月) イメージの問題。

先週の土曜日、井川遥が「いつでも笑みを!」に出演してまして、かつて

話題に上っていた年齢詐称(1つサバ読んだ)について語ってました。

結構ごく普通な感じで。

しかも「今となっては笑い話だけどね。フフン♪(文句ある?)」みたいな。

まあここまでおおっぴらにしちゃえば、もう誰も何もいわんだろう、という

感じは確かにします。

わたしもその通りだと思いますし、別にプロフィールと実年齢が違ってても

構わないのではないか、とさえ思います。


まあ、この年齢詐称の話は今に始まったわけではなく、ちょっと前では

岡本夏生であったり、その後には三井ゆりや松田純、あるいは未だに

前のまんま通している(はずの)さとう珠緒、そしてこの井川遥などなど。


こうしてあげてみると、グラビアで活動してた人が多いようですね。

ただ表に出てない、というだけで、他にもまだ芸能界自体にはたくさんいる

と思いますが(例:乙葉とか)、ある程度は仕方ないでしょう。

特にグラビア系の仕事だと、「若さ」そのものがステータスの1つ、

みたいなトコがありますし。


読者(ファン)にとっても、事務所(プロモーションして、売り出す側)に

とっても、そりゃ少しでも若い方がいいに決まってます。

だから公式プロフィールを実際の年齢より若くする、ってのはまあごくごく

自然な流れです。

で、それ(詐称)が世間にバレたり、活動の拠点をグラビア系から普通の

TV番組や舞台の仕事に移したりすると、なぜかわざわざ会見を開いたり、

釈明したりするんですね。


でも、これっておかしいと思いませんか?

だってね、「芸名が本名じゃない」からって、ファンが怒ったとか、

本人や事務所が釈明したなんて話は聞いた事がないですよね?


例えば先日「松本人志と熱愛か?」って事で話題になった優香。

今どき優香の本名が「○○優香」だなんて思ってる人はいないわけですよ。

(ちなみに優香は高校の卒業式終了後に、「岡部広子は今日高校を卒業

しました」っていう会見みたいなのをマスコミの前でやってますんで、

そういった意味(年齢とか芸名とか)では割と普通です。)

奥菜恵だって、役名がそのまま芸名になったんだしね。

役名がそのままといえば、かつては早乙女愛とか。(古いなオレ)


別の例でいえば出身地。

佐賀県出身の牧瀬里穂のプロフィールに福岡県出身って書いてあったって、

大した騒がないでしょ?


まあそれはそれとして、「芸名」はいいのに、年齢が実際と違うと

世間はなぜ大騒ぎするのか? ってことが、昔から疑問でした。

「オレらの夢を壊した」とか抜かしてるアホどもは放っておくにしても、

ちょっと騒ぎすぎじゃないの? って思います。


別にいいじゃないですか。


『その生年月日』 が、「芸能人」 である 『その人』 の 「公式プロフィール」 

なんだから。


芸能人はある意味自分のすべてを商品として売ってるわけで、その本人が

「芸能人・○○」である以上、その商品を構成するものは、何をどんな風に

しようとその人の自由じゃないかとわたしは思うのです。



というわけで、あんまりうまい表現(言葉)が見つからないのでアレなん

ですが、わたしは




「芸年齢」




を提唱・推奨します。






ってことでどうかよろしく、乙葉さん>結局そこかよ



・ ・ ・ こんな長くなる予定じゃなかったんですが、だらだら書いてたら

長くなっちゃいました。

しかもたかだかこんなことで。

そして別にこんなに熱く語るほどの話でもないのですが。





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