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■ムチムチ娘とモシモシ嫁。
2004年08月20日(金)
嫁がノースリーブを着ていた。
そんなもん着ているのは初めて見た。慣れてないせいか、
それともウチの中にいる時限定のつもりなのだろうか、
ブラジャアの紐がでろーんと露出しまくっていたが。

「どしたの、珍しくそんなもん着ちゃって」

「暑いのよ!それよりも私、保健所に電話しちゃった」

何…?保健所…?

聞くところによると、昨日娘・R(1才)の健康診断に行き、
体重が減ってるのはおかしいだの、Rの動きが鈍いだの
医者にボロクソに言われて落ち込んでいたので、
すがるような思いで保健所の栄養士に電話して相談を受けたとのこと。

「でもこないだ保健所に『母乳を与えるのはやめる方向で』
 って言われてなかったか?」

一週間前の日記に書いたとおり、そろそろ乳離れを考えるようにと
言われ、嫁は授乳回数を減らした。Rは母乳大好きで離乳食を
あまり食べないので、それが原因かとも思っているのだが…。

「そうよ。でも今日の栄養士さんはね、そういう現状なら
 授乳の回数を戻してしばらく様子を見ましょうと言ってくれたの」

母乳を与えながらフォローアップミルク(Rは全然飲まない)も
徐々に与えて慣れるようにしましょう、ということだった。

その他にもいろいろ嫁の不安要素を励ましてくれたようである。
保健所というと「食中毒店の手入れ」とか「野良犬の捕獲」とか
なんとなくバイオハザードっぽいイメージしかなかったのだが
優しいのだなあ。嫁の顔も昨日と違って明るくなっていた。

ありがとう保健所!頼りになる保健所!嫁は保健所を
ほっとけんじょー。

ま、僕も嫁と一緒にオロオロしてるだけじゃなく、

「お前は自分の育児を信じろ!」

と、五輪選手のコーチの如く励ましてやるべきだったな…。

ともかく初めて見る嫁のノースリーブ姿は、母乳制限解除による
開放感と心が軽くなったことの表れなのかもしれない。

僕はトランクス派なのでノーブリーフである。

※ご心配くださった方々からたくさん励ましのメールを
いただきました。ありがとうございました。ひとまず
現状をお知らせして、皆様にお返事していきます。
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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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