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■イカして討論。
2004年07月05日(月)
娘・R(10ヶ月)が産まれて以来、嫁はRに全ての愛を注ぐ
母となった。確か昔は僕に全力で愛情を注ぐラブラブ娘だった
記憶が微かにあるが、それも古き良き思い出である。

そのせいか夫婦の営みを断られることが多くなり、
たとえOKであっても地味にモソモソと行われるのみである。
どうしても嫁に付き合ってもらっている感が拭えない。

その辺のところをよく問いただすべく、嫁に直球の質問をした。

「お前はもうヤリタイとか、そういう気は起きないのかい?」

「うん。全く!」

直球の質問には直球の返事だ。嫁は自分の腹に手を当てて
言葉を続ける。

「Rが産道を通って産まれて来て以来…もう何者も私の体を
 出たり入ったりするのはやめて!って感じなの」

男の僕には理解しようがない感覚である。おなかの子供であるとか
僕の息子さんであるとか、自分の意思では制御できないモノ達に
自分の体を蹂躙されたくない、ということであろうか。

それとも可愛い可愛いRが通ってきた産道を僕の変なモノで
穢さないで欲しい、ということなのだろうか。

しかしここで反論せねば僕の、ひいては世の男の愛を振り撒く
活動(または種蒔き活動)が全否定されてしまう。僕は頑張った。

「でも、Rを一人っ子にさせる気はないだろう?
 兄弟が欲しいだろう?そのためにはまだまだ
 お前の体にいろいろと出入りさせる必要はあるぞ…」

僕のリビドォのやり場がねえじゃん、と言いたい気持ちは抑え、
あくまでもRに弟か妹が欲しいよね、という路線で説得を試みた。
嫁は「うーん」と考え込んでしまったが分かってくれるだろうか。

もうひとり子供を望むならば、夫による
定期的な「メンテナンス」が必要なのである。

定期的な「メンス」も必要である。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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