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■咳を防いで咳ュリティー。
2004年06月25日(金)
娘・R(10ヵ月)、人生初の風邪。
嫁が昼間、医者に診せたところ薬をもらって来たようだが、
相変わらず咳と鼻水は続いていた。

考えてみれば僕の体質に似たのかもしれない。
僕も気管支が弱い方で、アレルギー持ちである。
ホコリっぽいところにいると鼻水が水芸のように
ドヴォーと溢れ出す。弟は喘息持ちである。

そういうことを考えると、Rの風邪の原因も家のホコリに
あるかもしれない。ホコリの最たるものというと…
やはり、僕のタバコであると認めざるを得ない。

嫁は毎日掃除をしており、チリホコリなど落ちていないので
「掃除が行き届いてないから」などと嫁のせいにはしない。

それこそ咳任転嫁というものである。

僕は家での喫煙をやめる他ない。そして苦しそうに寝返りながら
眠るRを見守りながら嫁と話す。

「薬は飲ませてるのか?」

「うん。咳止めシロップだと思うんだけど、1日3回」

「よく寝てることは寝てるよな」

「薬なんて生まれて初めてだから、ストレートに効くんだと思う。
 だからよく寝るし、でもお腹が下り気味なの…」

咳鼻だけでなく腹下りも!会話している間も、Rは寝ながら
ゲホゲホと咳をして寝返りを繰り返していた。
ああ出来ることなら僕が代わってやりたい。

「Rちゃん…お父ちゃんに伝染しなさい。
 さあ口移しで。ほれほれ。ぶちゅう」

ドサクサ紛れにRの唇を奪ったら、ぶぶう、とお尻で返事された。
これが薬の副作用であるか。

咳は止まらないのに余計な作用だけ働く。

咳止めシロップよ。お前なんか
咳止めおならプーだ。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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