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■勇猛果敢。剃毛あかん。
2004年05月17日(月)
娘・R(9ヶ月)をお風呂に入れようとすると
号泣されてしまうので困っている。

僕に似て風呂嫌いなのかな?と思ったが
嫁と入る時は全然泣かないらしいので
僕と入るのが嫌、ということになる。
なので深く傷ついている。

普段は平気なのである。僕が笑えばRも笑うし
抱っこしても嬉しそうにキャアキャア叫ぶ。

僕が裸になる時に何か違和感を感じるようだ。

僕と嫁、何が一体違うのだろうか。
そりゃあナニが違うに決まっているが、
その違う部分というか、露出するとモザイクが
かかってしまう部分は僕だって努めて隠している。
Rに見つめられるのは恥ずかしいんだもおん。

では胸はどうか。僕と嫁、大して変わらない。
(この辺、サラッと書いているが嫁に見られたら
 殺されるだろうなあ)

となると、それ以外で違うところといえば…
乳毛。これしか思い浮かばない。

僕の乳毛は長い。松島トモ子のまつ毛より無駄に長い。
これがRに恐怖を与えているのではあるまいか。
自分でもちょっとこりゃねえだろとか思うこともある。
剃った方がいいのだろうか。

でも今まで剃ったことないし、なんか嫌だし…。
ええい、何を迷うことがある。ワシも男じゃ。
可愛い娘の為なら毛の1本や10本何するものぞ。

そんなわけで断髪式の相撲取りのように断腸の思いで剃り、
今夜の入浴に備えた。そして7:00PM過ぎ、満を持して
ばばっと衣服を脱ぎ

「さあRちゃん、お父さんとお風呂に入りましょう〜!」

爽やかに生まれ変わった父の乳を見るがよい、
と自信満々でRを抱き締めたのだが

「ぎゃわあああん!ひええええ!」

…いつも通りの反応だった。
どうして。どうして父の愛が伝わらないのー!

かつてどんな女性と裸で接する機会があっても、
乳毛を剃ろうとまで心を配ったことはなかった。
僕に生まれて初めて乳毛を剃らせた女。それはR。
やはり長女は最大の恋人である。

それでも報われぬ恋心。剃った跡もヒリヒリし、
心が痛けりゃ乳も痛い。

乳毛剃っても
父ゲンナリ…。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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