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■アカチャンホンポでトウチャン翻弄。
2004年05月16日(日)
嫁が「アカチャンホンポ」(赤ちゃん用品専門店)に
一度行ってみたいというので錦糸町まで行った。
娘・R(9ヶ月)の洋服を買いたいんだと。

錦糸町は同じ都内にあってもウチからは遠いのだが
嫁は気合が入っており、店に入った途端、僕に
ベビーカーごとRを預けて売り場の中に消えて行った。

しょうがないので僕はベビーカーを押しつつ
店内をプラプラ見て暇潰ししていると…



この服の前で地縛霊のように動けなくなってしまった。
こ、これ欲しい。Rに着せたい。
Rにセーラー服を着せるのが僕の人生最大の夢。

しかし待て。セーラー服はまがいものではいかん。
ちゃんと女学校に入学させ、指定の制服を着せてこそ
真のセーラー服好きであり本物志向である。

2日前の日記でもそう書いたばかりではいないか。
バッタモンで満足してしまう半端者だったら
イメクラにでも行けばよい。

しかししかし、机上で考えるのと、目の前に
このようなぷりてぃな服がある状況とでは…
脂汗をかいて悩んだ挙句、結論が出た。

これはセーラー服を模したものではない。
マドロス服を模したものである、と。

この見解により、僕はポリシーを曲げることなく
この服を買えることとなった。

「嫁〜これ買って〜」

早速嫁の元に走り、おねだりしてみたら

「それ、男の子用よ」

…悩んだ30分を返せ。

そう叫んだところで時間が戻って来る筈はなく、
結局帰って来たら夕方になってしまった。

昼は「アカチャンホンポ」のために錦糸町まで付き合ったんだから
夜は「トウチャンチン○」のために付き合って欲しいものである。
なんつってぐへへ。

お下劣禁止町。

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今日もアリガトウゴザイマシタ。

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