■第1回シモネタ尻取り大会。
2001年01月18日(木)
終電がとっくに行ってしまった駅前。
寒いからとっとと帰ればいいものを
路上でいつまでもぐだぐだと何かやっている
ゲーセンの常連達。
「しりとりしない?」
女友達のRちゃんが言ってきた。何故に…しりとり…。
「ただし、下ネタ単語のみでやるの」
下ネタ縛りしりとりスタート!ぽんぽん飛び交う直球の放送禁止用語。
あっという間に他の仲間達は呆れたり恥ずかしくなったりで帰ってしまった。
いつのまにか残ったのはRちゃんと僕のみ。
この子は下ネタを使う自分を面白がってる風がある。
僕は他の仲間達より年食ってるので羞恥心も外聞もない。
残るべくして残った。そのうちRちゃんは苦しくなってきた。
「い〜。『い』、かあ〜。ないよう。エロいセリフでもいい?」
「言ってみ」
「糸、引いてるぜ!」
…これがハタチ前の女の子が言うセリフだろうか。
「オヤジか君は。まあよしとするか。じゃあ、『ぜ』だな
ぜ…ぜ…『全裸バレーボール!』」
「なによそれ〜」
「昔そういうバカAVがあったんだよ。はい次、『る』」
「ルー大柴!!全盛期存在がイヤラシかった!!」
なんでこんなくっだらない事で2時まで盛り上がってたんだろ…。
一晩明けた今日、死ぬほど後悔。
糸、引かせたい…。
今日もアリガトウゴザイマシタ。
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