人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年12月03日(火) たまには毒を吐きたい気分にもなる

「ああ、佐々木さん、☆シングルクリスマス☆前で心がひどく貧しいんだな」と思ってくださるとありがたい。

自分のことは棚に上げておきます。今日は、そんなもの棚の上に放置で言います。

カップルが街中でいちゃいちゃべたべたしているのはいいです。いいっていのは、構わないってことです。していて結構ですってことです。
抱きついていようがちゅうしていようが、私にとっては街路樹か銅像みたいなもんです。
ただ、許せない例外もあるのですが。

超細工の悪い女性が、これまた超細工の悪い男性と、これでもかこれでもか、ってくらいしな垂れかかって触って触らせて、の場面に遭遇いたしました。
しかも、普通の遭遇ではなくて、ライブハウスの中で。私の斜め横で。一歩横にずれれば腕が触れ合うくらいの位置で。

こんな女性にも彼氏はできるんだ、って最初は思いました。だけど、彼氏のほうを見て、世の中ってうまくできているんだなあ、って思いました。
で、そんなふたりでべったりしているのを見て、いやあな気分になってしまいました。
ほっぺたつつきあったり、相手の腕をとって自分の肩に回したり、胸元に「の」の字書いたり、相手の髪の毛に顔をうずめたり。

・・・うがっ・・・

ええ、ええ、仲のよいふたりの仲に嫉妬というより、気味の悪いもの見せつけられた、って感じですかね。

だから、あんまり細工のよろしくない人は、人前ではあまり抱擁しあったりする肉体的愛情表現は避けたほうが世のため人のため自分たちのためではないかと思いまして、ここでちょっと発言してみました。



・・・毒吐いてごめんなさい。
棚に上げておいた自分のことは床に下ろします。積もったほこりは払わずにおきます。というか、今から地下掘って自分、深く埋めてきます。

そういうわけで、明日、また出直してまいります。かしこ。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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