人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年11月27日(水) 格好よく賢くおかしな男

「好みのタイプは佐々木さんかなあ」

同期の年上男性が、こじんまりした飲み会のときにそんなことを言っていたそうだ。もちろん、「いたそうだ」なので私はその場にはいなかった。その場に居合わせた同期の女性が、そう教えてくれた。完全に酒のつまみ的話題だった。
その、私を好みと言った男性も、同期の中でとっても少ない女性陣の中から好みのタイプを選ばなければならない状況で、こいつなら絶対に俺を意識しない、という私を選んだのではないかと思う。時々いるから、「好み」って言われちゃうと、やけにその人に擦り寄るタイプが。
だけど、私ならそんなこと絶対にないと言い切れる。さすがだ、奴め。話が上手だし、やっぱり賢いだけある。

ところでこの同期の男性、容姿だけ見てるとなかなかいけてる。服のセンスが、おしゃれと個性的の境界線だけれど。
以前バーベキューをやったとき、彼はジーンズ地のフリルのついたジーンズを穿いてきていた。そう、そういったもの穿かなさそうな感じだったのに。偏見だと思うけど、30歳だったし。想像しろといわれてもできなかったと思う。
「それ、××さんが選んだの?」と聞いたら、「いや、おかんの」と軽く言われた。
そか、お母様のだったのか・・・。
だけど、なんとなく似合っていたのでそれはそれでよし。だけど、スーツ姿でスキー帽はやめた方がいいと思う。

同期の中で私の好みに当てはまる人はいない。
ちょっと太め、飲食好き、部屋が少々乱雑でも気にしない、私の身体を気遣ってくれる、そういう男性。
いないんよ。
現彼だって、この中では×多いしな・・・うーむ。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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