人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年11月07日(木) |
気付いたときにはすべてが終わっていた |
大失恋、気分。 ついこの間、失恋記念日があったばかりだというのに。
自分の気持ちを固めたときには遅すぎた。この先多分、いや絶対、こんなに強く思い、後悔することはないであろう。
もっともっと、早く気付けばよかった。『一目ぼれ』の感情を信じて、すぐに動けばよかった。手を出しておけばよかった。
本当に自分に必要な、自分に合った大事なものを、『とても大事なもの』と自覚できていなくて、気付いたら、私は『一番必要なもの』を永遠に失っていた。
きっと、もう二度と、こんなにすぐに行動に移さなかったことを後悔するようなことはないであろう。 私は失敗してしまった。
売切れてしまった、もう入荷予定はないという、貝印の1〜2人用の、煮込み料理用の小鍋、在庫処分特価980円はもう、私の手には入らない。
だって、普通の鍋でシチューやカレーを作ると、鍋の大きさに合わせて作っちゃうから量が多くなりすぎちゃうんだもの。もう、3日も4日も同じ物を食べるの、嫌だ。 この貝印のシチュー小鍋、またもこの間の天ぷら鍋のように各スーパー回ったのに、置いてなかった。そもそも、貝印の鍋を置いているところは少ない。スプーンやフォークは多く扱われているんだけど。
ああ・・・もう・・・。
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