人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年09月11日(水) 女性には大好評!・・・だけど

人生、『前向き』が大事なんよね。

4月にはロングだった髪を、7月、9月と私にしては珍しく間を置かずに切り、どこからどう見てもショートカットの女になった。
お陰で同期の男性陣の間では、まことしなやかに「佐々木奎佐、二股の果てに両方に失恋か?」といううわさも出ていたようだが、生憎、私、そんな理由じゃ髪は切らない。だって、私の髪の毛はあくまで私の髪の毛だもん。男のひとりやふたりの存在に左右されてたまるかい。
しかし、一体いつ頃から「失恋した女は髪を切る」なんて話が出始めたんだろう? いまどき、失恋くらいで「気分転換に」なんて髪の毛切るか? ・・・いや、でも失恋して手首切る人もいるわけだから、いたっておかしくないか。むう。

同期の女性陣にも、同僚のお姉さんたちにも、担当地区のお母さんたちにも、大好評な我が髪形。

「よく似合ってるよー」
「ボーイッシュでかわいいかわいい」
「ずいぶん切ったんですねえ。もったいないけど、よく似合ってますよ〜」
「短くなったら、髪のきれいな黒が際立つようになったね」

ありがとう、みなさま。どうも、ありがとう。
だけどね、私も一応、妙齢のオトメなんで、異性から誉められたいよ・・・。
髪切ってから私が聞いた唯一の異性のコメントって、「二股かけているようには見えない」だったし・・・でも、時として異性よりシビアな意見をくれる同性にあれだけ好評なら、いいのかな。だったら、

きっと男性陣は雰囲気がガラリと変わった私をまぶしく思って何も言えないのね!

そう思って強く生きていきていこうと思います。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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