人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年09月05日(木) |
彼がいいと言うならいいか、と納得してしまう私 |
またもばっさり、髪を切ってみた。前回、彼がよかったと言ってくれた、肩口につくかつかないかくらいの長さが、2ヶ月足らずでずるずるまた伸びてきてしまったのだ。髪の毛って気付くと伸びてるもの。もう、楽に結べる長さになっててびっくりした。だから、「えいやっ」と切りに行ってみた。
でも、私は「えいやっ」て切るつもりでも、ショートカットにするつもりはなかった。前回と同じ髪切屋のスタイリストのお兄さまには、「昔、ショートカットにしたことあるんですが似合わなかったんで、ショートカット以外で」と、ちゃんとお伝えしてあった。今回はただ、「肩につかない程度に切ってください」って注文しただけだった。 なのに。 どっからどう見ても、ショートカット以外の名で呼べぬ頭になっていた。
ちょっとうたた寝してしまった私が悪いんでしょうか? それともなんだ、耳が出てなきゃショートカットじゃないのか?
似合っているんだか似合っていないんだか、非常に微妙です。確かに、短大時代のショートカットよりは似合っている。だからって、「似合っている」とは言い切れない。自分がショートの自分に慣れていないせいなのか、それとも本当にあんまりお世辞にも似合っているとはいえないのか、その辺は分からないが、でもやっぱり・・・。
彼にメールで『髪切ったんだけど、誰でしょね、これは』と報告したところ、『そんなに変わったの? 感じはどーなんじゃろ。楽しみ〜。髪切って雰囲気変わった奎佐(仮名)とのHもまた楽し』と返ってきた。 『切ったばかりだからか、な〜んかしっくりせんが・・・前よりかなり短い。ショートカットって感じ』と伝えると、『どんな感じか想像しとこっと。いいなぁ ショートカット。どちらかといえばショートの方が好きかも』と返ってきた。ショートカットが好きだなんて初耳。私、彼と付き合いだしてからずっとロングだったのに。このひと言で、私はもう、すべてをよしとしてみた。
なんて現金なんだ、私・・・自分が気に入るか否かの前に、彼の好みかどうかが問題だなんて。 だけど、現物見て「やっぱ似合わんな」と言われたら、凹んでもう、立ち直れなさそうな気がするな。わはははは。
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