人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年08月26日(月) 彼にすねられて

昨晩、彼にすねられしまった。

一方的にすねられただけなので、仲違いとかケンカとは違う。会話していたメッセンジャーは切られたが、別れようと言ったわけでもないし。
ただ、睦言の中で、私が彼をからかっていたら、「おまえは俺の愛情を分かってない!」と彼がすねて、お互いひとり登録のAOLメッセンジャーから落ちただけの話なのだ。あまりにすばやい行動だったので、じゃんけんちゃんゲームなどを暢気にやりながらの片手間メッセだった私にはその場で「ごめんね」と謝るだけの時間的余裕がなかった。
msnメッセンジャーを立ち上げなおすと彼はいたので、「なーんだ、いるじゃん」と生存確認だけして、私は何もせずにそのまま放っておいた。それが23時頃だったような気がする。で、23時40分頃、『おやすみなさい』というメールを打って寝ようと思った。ら、すぐにメールの返事がきてしまった。

『でも 俺は 奎佐(仮名)のことを愛してるんじゃ〜〜信じろ〜〜 おやすみ』
そんなん知ってるって。
『そんなこと知ってるやい。ばかばか』
打ち返し、再度お布団に横になる。またメールが来た。
『だったら俺のこと信じとけ』
『うん』
寝ようと思ったら、今度は電話がきてしまった。寝させない気かこんにゃろう、な〜んて。


Web日記書きで恋人がいる人の日記に時々、『別れました』という文を見かけることがある。で、1日2日経たないうちに『より戻りました』となる。大抵そう。でも、現実がそうなんだから仕方がないのであろう。
『日記才人』や『Readme!Japan』なんかの日記コメント見ていると、お腹一杯なくらいそういうパターンを歩んでいる人たちがいる。確かに、付き合っているうちに『もう別れる!』『おまえなんか知らん!』となることもあるが、お互いの気持ちが落ち着くと、『ごめんね』となる。それを繰り返しながら付き合い、本当に『好き』という気持ちが死んでしまった頃に別れる。そういうもんなんじゃろな。
だから、Web日記でそういうこと書かれて心配しても、心配損のような気がしている今日この頃。
この前も『別れました』の日記コメントを見かけ、明日にはヨリが戻っているだろうと思ったら、1日経たないうちに付き合い続行のコメントに変身していたので、笑ってしまった。そんなもんだ。
Web日記って、自分と彼との関係を知っている友だちに電話して何かを報告することと同じ感じだ。「もう聞いてよーあいつったらさ〜」っていうのと。
会える友だちだったら、「あーもうまた言ってやがる。本当に別れてから報告してよ。こっちの心配損じゃない」と言えるが、見知らぬWeb日記書きさんには言えない。
だからまあ、とりあえず、私はここで宣言しよう。彼ともし『別れよう』と言って1ヶ月以上音信不通になったら、『別れました』と言うことを。
いや、重ねて言っておきますが、まだそんな話にはなってないですよ?

そんなこんなで、よい週明け。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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