人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2002年07月25日(木) 佐々木(仮)家の人々 〜 毎日がセルフサービス

佐々木家の朝食は、全員セルフサービス。

冷蔵庫の中のものは何でも使っていいし、パンも一応母が用意しておいてくれる。ご飯が食べたい人は自分で炊く。おかずは自分で作る。

父も自分でパンを焼いて目玉焼き作ったり、そば茹でて納豆かけたりしてた。
妹もチャーハン炒めたり、ラーメン作ったりしてた。
私もプレーンオムレツ焼いたり、サンドウィッチ作ったりしてた。

小学校1年生の頃から、朝は台所に経つのがあたりまえのことだった。台所でパン焼き権やフライパン権でもめるのも日常茶飯事。
むしろ、誰かが用意してくれたときの方が気味悪いほど新鮮で。とても特別なことだった。

だから、同僚が娘(24歳)と息子(20歳)にも朝食作っているだとか、息子(高1)に朝食作っているだとかの話を聞いて、私びっくり。
親と同居中の人は大抵、親に作ってもらっているもんなんでしょか???

やればできると、いつもできるじゃ大違いなんで、少しは自立を求めた方がいいかもしれないと思う。やればできる、って人って、ひとり暮らしになったらほとんどやらないから。
外食続きだと、栄養失調になってしまうんだよね。まったく。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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