人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2002年07月22日(月) |
オープンな人、クローズな人 |
オープンすぎるのもどうかと思うが、クローズすぎるのもどうかと思う。
私はどちらかというとオープンな人間で、食生活も性生活もそれなりの関係の人であれば、恥ずかしがることもなく話してしまう。 けれど、中には謎な私生活の人間もいて、差し障りはないだろうと思うことを聞いても、あまり話たがらなかったりする。クローズな人間・・・別に無口なわけではなく、誰に対しても、それこそ家族に対しても意図的に話したがらない人。そういう人って、私から見ると不思議な存在。自分の中に溜め込みすぎて、苦しくならないんだろうか。
オープンな人間とは話しやすい。基本的に、おしゃべりな人は好きだ。しゃべりすぎる人は嫌いだけど。エロ好きで、適度に口が堅くて、タバコは吸わず、お酒はたしなむ程度で笑い上戸、だとなおよい。 クローズな人間・・・どうやって付合っていっていいんやら、よく分からない。その場の感想だけでは長くは付合っていけない。
私の高校時代からのお友だちにもひとり、そういうタイプがいる。しかもこの人はクローズな上、潔癖症の気があって、同じ皿でおかずをつつけない人だ。中華料理や鍋は一緒に食べられない。だから、私はなんとなく彼女のことを敬遠していた。なのに、彼女は私を気に入っているのか、高校卒業後も「会おう」と連絡をよこす。謎だ。
エロも苦手で、どちらかというとおおざっぱで、何かに夢中になると人の気持ちなど無視して突っ走る私のどこがいいんじゃろうか。彼女とはタイプが反対なのがいいんじゃろうか。でも私、彼女のこと、いつ会っても苦手なんですが・・・
本当に意味のない出会いはないと思うが、何故、しっくりいってないと思う関係が6年以上も続いているんだろう? ・・・実はこれ、しっくりいってたんか? わけわからん。
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